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脳卒中・心臓病等総合支援センター

診療体制

写真:小林欣夫
小林 欣夫 センター長(教授)

千葉県民の皆さまに、脳卒中・心臓病の正しい知識と支援を
― 予防から生活支援まで、包括的な体制で支えます ―

当センターは、厚生労働省のモデル事業として採択され、2025年8月、千葉大学医学部附属病院内に「脳卒中・心臓病等総合支援センター」として開設されました。当センターでは、脳卒中や心臓病の予防・診断・治療・リハビリテーション・生活支援を一体的に提供し、千葉県民の皆さまの健康寿命の延伸を目指しています。患者さんやご家族、地域の方々への情報提供・相談支援に加え、医療従事者向けの研修や地域啓発活動も継続的に実施しています。また、県内の医療機関と連携し、必要なときに必要な支援が受けられる体制を整えています。地域の皆さまに信頼される医療と支援の拠点として、これからも寄り添い続けるセンターを目指してまいります。

詳しくは、「千葉大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターホームページ」をご確認ください。

医療機関間の連携体制の強化

県内の中核医療機関や診療所と連携し、情報共有や役割分担を進めることで、切れ目のない医療提供体制を構築します。

患者さんとご家族への支援と情報提供

疾患に関する正しい情報提供や生活支援、退院後のフォローアップに関する情報発信を行い、患者さんとご家族を総合的に支えます。

地域との情報共有・啓発の促進

地域社会全体で脳卒中・心臓病への理解を深めていくため、医療機関や自治体、地域住民の皆さまと連携した情報共有・啓発の取り組みを今後展開してまいります。