診療科・部門
企画情報部
業務体制
- 鈴木 隆弘 部長
(診療教授)
「情報が医療の姿を変える ~共有と連携、統合と活用~」
を推進します
40年に及ぶ長期間の病院情報を保有活用し、病院情報システムの開発と運用を進め、医療情報の連携と活用に取り組んでいます。
企画情報部は、1975年に医療情報部として設立以来、病院情報システム、電子カルテシステムの導入など、先進的に活動してきました。2004年度からは企画情報部として、活動領域を更に広げ、情報分析による病院経営・管理、診療情報管理士による診療録のオーディット、がん登録などを行っています。現在目指しているのは医療者を支援するシステムです。また、医療データを活用して社会に還元することにも挑戦しています。
主な業務内容
病院情報システム
- 電子カルテシステムの開発・管理
- クリニカルパスシステム・コンテンツの開発・管理
- 情報の活用・データマイニング・テキストマイニング
- 個人情報保護、情報セキュリティ
- 病院ネットワークの管理
診療情報管理
診療録の量的・質的監査を行い、診療情報を活用することで医療の質を高めます。
また、がん診療連携拠点病院として院内がん登録全国集計・地域がん登録・予後調査を実施しています。
病院経営
経営支援システム・物流システムの開発・管理
地域医療連携
地域医療連携部と協力して地域医療連携システムの開発・管理
研究・開発
- 診療プロセス分析による、病院経営分析・標準診療パターン分析
- 医療情報データベース基盤整備(MID-NET)
(PMDA(医薬品医療機器総合機構):https://www.pmda.go.jp/safety/mid-net/0001.html) - 臨床研究中核病院ネットワーク
- 人工知能技術による横断的診療情報解析
- 患者様への情報公開文書(承認番号3586)
(PDF形式、113KB)
- 患者様への情報公開文書(承認番号3586)
- 診療を記述する標準的なデータモデルを用いたDWH・BI基盤
(SDMコンソーシアム:http://sdm-c.org/index.html) - 多施設間の統合退院サマリーデータベース
- 類似文献・症例検索システムの構築(PINACOとして内科学会で使用中)
- 電子カルテと連携する音声認識システムのニーズ把握及び音声認識システムに用いられる医療用語辞書の編纂に関する研究(厚労科研)
(言語モデル・音響モデル等の成果物の公開について)
スタッフ一覧
氏名 | 役職・職位 | 専門分野 | 認定医・専門医等 |
---|---|---|---|
鈴木 隆弘 | 部長、 診療教授 |
医療情報学、リウマチ学 | 日本内科学会総合内科専門医 |
木村 隆 | 特任助教 | 医療情報システム、ネットワーク、セキュリティ | |
三村 沙織 | 特任研究員 | 医療情報学、総合病院情報システム、統合情報基盤 | |
吉田 由香 | 看護師長 | 看護情報システム | |
川上 英良 | 教授 (兼務:大学院医学研究院) |
人工知能(AI)医学 | |
牧野 貴彦 | 特任准教授 (兼務:病院長企画室) |
財務分析業務 | |
貝塚 伴子 | 診療情報管理士 | ||
羽石 遥 | 診療情報管理士 | ||
穗積 浩美 | 診療情報管理士 | ||
松原 彩加 | 診療情報管理士 | ||
増田 理那 | 診療情報管理士 | ||
唐樋 祐子 | 事務補佐員 | ||
新沼 圭介 | 技術補佐員(PMDA出向中) | ||
齊藤 敦子 | 技術補佐員 | ||
宮下 りさ | 事務補佐員 | ||
君塚 めぐみ | 事務補佐員 |