診療科・部門
浦安リハビリテーション教育センター
(タムス浦安病院内)
教育体制
リハビリテーションにおける、教育、研究、臨床の実践、健康寿命の増進を目指します
大学病院としての先端的な知見を活用し、地域医療支援、また医師の人材育成の拠点として活用することにより、千葉県のリハビリや緩和ケアにおける地域の中心的な役割を果していきます。
人材養成の推進
急性期、回復期、生活期とその接続部分を網羅した臨床教育を提供できるフィールド拠点として、教育センターにおいて多職種連携による臨床実習を行い、リハビリや緩和ケアなどの専門医養成に繋げます。
臨床研究の推進
国際的かつ地域に根ざした課題解決に向けて、認知症関連、再生医療関連、医工学連携(ロボットスーツなど)、高次機能障害リハといった先端的な研究を展開し、その成果を広く発信していきます。
当院が地域に果たすべき役割は、高度医療の提供と医療人の育成です。
将来、人口が減少し、医療需要も少しずつ減っていくことが予想されますが、一方、リハビリテーション、在宅医療、緩和ケアなどの担い手の需要は圧倒的に増えていくと考えられます。その部分を担える人材を育てていくことで、大学病院としての責務を果たし、社会に貢献していきます。
活動実績・活動スケジュール
研究
科学研究費補助金
年度 | テーマ | 研究代表者 |
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2023~2025 | 基盤研究(C)(一般) サイボーグ型ロボット、運動野磁気刺激によるすくみ足の統合的リハビリテーション開発 |
⼭中義崇特任教授 (副センター長) |
2020~2022 | 基盤研究(C)(一般) 反復経頭蓋磁気刺激と運転シミュレーターによる高次機能障害者の運転再開支援法の開発 |
森 芳久特任教授 (副センター長・ タムス浦安病院院長) |
2020~2022 | 基盤研究(C)(一般) すくみ足に対するニューロモジュレーションテクニクスによる革新的リハビリテーション |
山中義崇特任教授 (副センター長) |
その他の研究活動
(その他の研究活動)
新規(2024年度)
実績(継続を含む)
- 「当院回復期リハビリテーション病棟における末梢神経磁器刺激装置の使用状況と有害事象に対する後ろ向き研究」
山中義崇特任教授の指導下 - 特定臨床研究(山中義崇特任教授)「パーキンソン症候群におけるすくみ足を対象としたロボットスーツHALと経頭蓋磁気刺激の併用療法における安全性を検討する臨床試験(第1相試験)」
- 「非特異的腰痛に対するHAL自立支援用腰タイプを用いた運動療法の安全性試験」
筑波⼤学整形外科国府⽥准教授、千葉⼤学整形外科江⼝准教授の指導下。
「廃用症候群に対する集中的リハビリテーション介入がもたらす筋量および筋力改善効果に関する検討」
千葉大学整形外科江口准教授、稲毛助教の指導下。
「高齢者腰痛に対するロボットスーツHALを用いた革新的リハビリテーション法の確立」
筑波大学整形外科国府田准教授、千葉大学整形外科江口准教授の指導下。
- 英文論文
- Araki N, Yamanaka Y, Poudel a, Fujinuma Y, Katagiri A, Kuwabara S, Asahina M. Electrogastrography for diagnosis of early-stage Parkinson's disease. Parkinsonism Relat Disord 2021; 86: 61-6
- Kurumada K, Sugiyama A, Hirano S, Yamamoto T, Yamanaka Y, Araki N, et al. Pareidolia in Parkinson's Disease and Multiple System Atrophy. Parkinson's disease. 2021;2021:2704755.
- Liu W, Yamamoto T, Yamanaka Y, Asahina M, Uchiyama T, Hirano S,et al. N europsychiatric Symptoms in Parkinson's Disease After Subthalamic Nucleus Deep Brain Stimulation. Front Neurol. 2021;12:656041.
- Sano K, Asahina M, Uehara T, Araki N, Yamanaka Y, Matsumoto K, et al. Clear cell injury associated with reduced expression of carbonic anhydrase II in eccrine glands consistently occurs in patients with acquired idiopathic generalized anhidrosis. J Dermatol. 2021;48(4):439-46.
- Sugiyama A, Takeda T, Koide M, Yokota H, Mukai H, Kitayama Y, Shibuya k, Araki N, Ishikawa A, Isose S, Ito K, Honda K, Yamanaka Y, et al. Coexistence of neuronal intranuclear inclusion disease and amyotrophic lateral sclerosis: an autopsy case. BMC neurology. 2021;21(1):273.
- Yakufujiang M, Higuchi Y, Aoyagi K, Yamamoto T, Sakurai T, Abe M, Okahara Y, Izumi M, Nagano O, Yamanaka Y, et al. Predicting Neurocognitive Change after Bilateral Deep Brain Stimulation of Subthalamic Nucleus for Parkinson's Disease. World neurosurgery. 2021;147:e428-e36.
- Yasuda M, Yamanaka Y, Kano H, Araki N, Ishikawa H, Ikeda JI, et al. Recurrent Cerebral Infarcts Associated with Uterine Adenomyosis: Successful Prevention by Surgical Removal. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2021.
- Sugiyama A, Terada J, Shionoya Y, Hirano S, Yamamoto T, Yamanaka Y, et al. Sleep-related hypoventilation and hypercapnia in multiple system atrophy detected by polysomnography with transcutaneous carbon dioxide monitoring. Sleep Breath. 2022:1-11.
- Nakano Y, Hirano S, Kojima K, Li H, Sakurai T, Suzuki M, Tai H, Furukawa S, Sugiyama A, Yamanaka Y, Yamamoto T, Iimori T, Yokota H, Mukai H, Horikoshi T, Uno T, Kuwabara S. Dopaminergic Correlates of Regional Cerebral Blood Flow in Parkinsonian Disorders. Mov Disord. 2022; 37: 1235-44
- Ohira K, Yokota H, Hirano S, Nishimura M, Mukai H, Horikoshi T, Sawai S, Yamanaka Y, Yamamoto T, Kakeda S, Kuwabara S, Tanaka T, Uno T. DRD2 Taq1A Polymorphism-Related Brain Volume Changes in Parkinson's Disease: Voxel-Based Morphometry. Parkinsons Dis. 2022 Mar 28;2022:8649195
- Furukawa D, Yamanaka Y, Kasai H, Urushibara T, Ishiwata T, Muranishi S. Temporal characteristics of aspiration pneumonia in elderly inpatients: From resumption of oral intake to onset. PLoS One. 2022 Apr 14;17(4):e0267119.
- Yamamoto T, Yamanaka Y, Hirano S, Higuchi Y, Kuwabara S. Utility of movement disorder society-unified Parkinson's disease rating scale for evaluating effect of subthalamic nucleus deep brain stimulation. Front Neurol. 2023;13:1042033
- Wang J, Sugiyama A, Yokota H, Hirano S, Yamamoto T, Yamanaka Y, Araki N, Ito S, Paul F, Kuwabara S. Differentiation between Parkinson's Disease and the Parkinsonian Subtype of Multiple System Atrophy Using the Magnetic Resonance T1w/T2w Ratio in the Middle Cerebellar Peduncle. Diagnostics (Basel). 2024; 14(2):201.
特別講演
開催年度 | 内容 | 講師 |
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2024年度 | 調整中 | |
2023年度 | 地域連携関連 | 順天堂大学医学部附属浦安病院 院長 田中裕先生 |
神経可塑性を誘導する新しいリハビリテーション治療 | 順天堂⼤学リハビリテーション 医学学科長・教授 藤原俊之先生 |
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2022年度 | 地域連携関連 | 都立墨東病院 院長 足立健介先生 |
脳の働きを知り、脳を護る | 千葉大学大学院医学研究院 脳神経外科 教授 岩立康男先生 |
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パーキンソン病の病態解明と最新治療について | 順天堂⼤学⼤学院医学研究科⻑・医学部⻑ 教授 服部信孝先生 | |
口腔ケアと摂食嚥下リハに関するチーム アプローチの実践 |
藤田医科大学ばんたね病院 看護部長室 看護科長 三鬼達人先生 |
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国民愁訴で最も多い腰痛に挑戦する | 千葉大学大学院医学研究院 整形外科 教授 千葉大学医学部附属病院 副病院長 大鳥精司先生 |
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2020年度 | 高次脳機能障害のある人のリハビリテーションを支える専門職連携 | 看護学研究科 教授 酒井郁⼦先生 |
2019年度 | rTMSと脳血管障害 | 脳神経内科 助教 澁⾕和幹先生 |
根拠のあるリハビリテーション医療の実践 | 千⾥リハビリテーション病院 副院⻑ 吉尾雅春先生 |
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脳卒中の歩行(歩行機能回復関連研修) | 京都⼤学医学研究科 講師 ⼤畑光司先生 |
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クリニカルクラークシップ | ⽬⽩⼤学保健医療学部 講師 野村健太先生 |
定期研修
開催年度 | 内容 | 講師 |
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2024年度 | 循環器疾患を診る上でのフィジカルアセスメント | 千葉大学循環器内科 診療講師 岩花東吾先生 |
心不全と運動負荷・心臓リハビリテーション | 千葉大学循環器内科 医員 加藤央隼先生 |
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脳神経外科教室(6月以降) | ||
2023年度 | 画像診断総論 | 千葉大病院画像診断センター センター長・特任教授 藤本肇先生 |
胸部単純X線写真 | 千葉大病院画像診断センター 特任助教 羽柴淳先生 |
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中枢神経の画像 | 千葉大病院画像診断センター 特任助教 窪田吉紘先生 |
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骨・関節の画像 | 千葉大病院画像診断センター 助教 向井宏樹先生 |
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循環器機能解剖・生理学 | 千葉大学循環器内科 診療講師 宮内秀行先生 |
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循環器代表疾患病態各論 | 千葉大学循環器内科 総合医療教育研修センター 特任助教 立石和也先生 |
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循環器各種検査(血液・心電図・心エコー) | 千葉大学循環器内科 診療准教授 高岡浩之先生 |
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2022年度 | (前期)栄養の力で患者改善を目指そう! | |
嚥下機能検査について | タムス浦安病院 山岸宏江先生 |
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嚥下評価から個々に合わせた訓練を考える | 千葉大学病院 常田千佳先生 |
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千葉大学医学部附属病院における栄養管理 ~管理栄養士による栄養管理を中心に~ |
千葉大学病院 野本尚子先生 |
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(後期) 先進的な高次脳機能障害のリハとケア 高次脳機能障害~悪循環から良循環への転換~ |
浦安リハビリテーション教育センター 特任教授 竹内正人 |
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2021年度 | 呼吸障害に対するリハビリテーション | リハビリテーション部 稲垣武先生 |
ステロイドの副作用について | アレルギー・膠原病内科 准教授 鈴木浩太郎先生 |
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循環器疾患におけるリハビリテーションのリスク管理と進め方―心臓血管外科における外科治療について | リハビリテーション部 小池俊光先生 |
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内科医の立場から見た老年医学の最近のトピックス―フレイル・サルコペニアからポリファーマシーまで | 総合医科学講座 特任助教 石川崇広先生 |
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高齢者糖尿病の管理と注意点:老年症候群の進展を防ぐには? | 市立海浜病院 糖尿病・代謝内科 統括部長 小林一貴先生 |
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リハビリテーションに活かす非侵襲的神経刺激法Up-to-date | 順天堂大学リハビリテーション科 准教授 補永 薫先生 |
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高次脳機能障害に対して早期から行う積極的運転再開支援 | 浦安リハビリテーション教育センター 特任教授 森 芳久先生 |
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心不全:心臓リハビリテーション | リハビリテーション部 小池俊光先生 |
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パーキンソン病:歩行指導とMI-E | リハビリテーション部 黒岩良太先生 |
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上肢障害:OTが積極的に自作すべき上肢装具 | リハビリテーション部 森田光生先生 |
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今日のボツリヌストキシン治療(仮題) | 浦安リハビリテーション教育センター 特任教授 飯塚正之先生 |
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2020年度 | サルコペニア、ロコモ、フレイル | 運動器科学革新医療創成講座 特任准教授 江⼝和先生 |
椎体骨折 | 整形外科 助教 稲⽑⼀秀先生 |
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慢性腰痛について | フロンティア医工学 センター 教授 折⽥純久先生 |
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腰部脊柱管狭窄症患者について | 先端脊椎関節機能再建医学講座 特任准教授 志賀康浩先生 |
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脊椎疾患における最近の話題(AI、MRIなど) | 整形外科 助教 牧聡先生 |
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脊髄症の診断と治療 | リハビリテーション科 助教 ⾦勤東先生 |
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脊髄損傷:回復期退院後の環境設定と社会資源 | リハビリテーション部 部⻑(診療教授) 村⽥淳先生 |
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脊髄損傷の非運動症状(OH・褥瘡・排尿機能など) | 浦安リハビリテーション教育センター 特任教授 飯塚正之先生 |
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脊髄損傷の評価ASIA | 整形外科 講師 古⽮丈雄先生 |
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整形外科一般 | 整形外科 教授 センター長 ⼤⿃精司先生 |
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2019年度 | 認知症と脳機能画像 | 放射線医学総合研究所 主幹研究員 島⽥⻫先生 |
認知症の基礎 | 脳神経内科 講師 平野成樹先生 |
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頭部形態画像の読み方 | 脳神経内科 特任教授 杉⼭淳⽐古先生 |
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末梢神経障害と神経生理検査 | 脳神経内科 准教授 三澤園⼦先生 |
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ALS | 脳神経内科 助教 澁⾕和幹先生 |
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パーキンソン病の診断 | 浦安リハビリテーション教育センター 特任教授 副センター⻑ ⼭中義崇先生 |
教育
新規
実績(継続を含む)
- 千葉大学医学部学生CC(リハビリテーション科):2019年度~
各特任教授が行う講義、実習の他、病院の案内、見学、退院前の家族が参加するカンファレンスに同席するなどの指導を実施。
カンファレンスでは、事前のディスカッション、終了後のディスカッションを通して、退院後の生活再建に重点をおいた回復期リハビリテーション医療の考え方、多職種連携の重要性を肌で感じてもらうことに重点を置いています。 - 専攻医(リハビリテーション科)の受入:2020年度~
- 千葉大学リハビリテーションプログラム専攻医受入・指導
2020年度:1名
2021年度:1名
2022年度:2名
2024年度:1名 - 順天堂大学リハビリテーションプログラム専攻医受入・指導
2020年度:2名
2021年度:2名
2022年度:1名
2023年度:1名
2024年度:1名 - 脳神経内科セミナー(専攻医向け)
⼭中義崇「神経リハビリテーション」(2021年度)
- 千葉大学リハビリテーションプログラム専攻医受入・指導
- 学会活動
山中義崇:日本リハビリテーション医学会試験委員会委員長(2021年度) - その他講演等
(2023年度)- 竹内正人:「認知症になっても住み慣れた場所で支えあえる地域づくり」
第1回浦安市市民公開講座 2023/4/22 - 山中義崇:「省察」にて成長するリハビリテーション医療 「省察」と全人的評価に基づくリハビリテーション医療
第60回 日本リハビリテーション医学会学術集会 2023/6/29-7/2 - 山中義崇:リハビリテーション医療の充実には「省察的実践」が不可欠である 専門医取得から生涯学習まで
第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 2023/11/3-5 - 山中義崇「パーキンソン病のリハビリテーション 〜患者Needsを捉えたGoal設定に多職種で向き合う〜」
2023/7/4 愛知医科大学) - 山中義崇「パーキンソン病非運動症状に対するリハビリテーション」
2023/8/24 Parkinson's Diesease Web Seminar in 千葉 - 山中義崇「パーキンソン病におけるリハビリテーションに期待されること」
2023/8/25 パーキンソン病とリハビリテーション療法を考える会 - 山中義崇「パーキンソン病におけるトータルマネージメント 〜薬物療法・リハビリテーション・栄養管理の相互作用を引き出すには〜」
2023/9/27 パーキンソン病診療トータルマネジメントセミナー - 山中義崇「糖尿病末梢神経障害について、リハビリテーションの立場から考える」
2023/10/25 医療連携最前線〜リハビリから考える治療戦略〜 - 竹内正人:車の運転再開における高次脳機能への統合的アプローチ ~その2 当院における実車評価から診断への進め方~
第47回 日本高次脳機能障害学会学術総会 2023/10/28-29 - 山中義崇「神経疾患を地域で診るために大切なこと 〜主観的真実と客観的事実の違い〜」
2023/11/15 For the Future―神経疾患地域医療連携を考える会― - 山中義崇「次世代理学療法の試み 〜効果的に実施いただくためのポイント〜 」
2023/12/7パーキンソン病トータルマネジメント研究会 -運動障害とリハビリテーション- - 山中義崇「リハビリテーションの立場から見た「ヴィアレブ」の懸念事項と期待すること」
2023/12/14 千葉県中央部aPD講演会 - 樋口拓哉:「タムス浦安病院地域包括ケア病棟におけるパーキンソン病患者に対するリハビリテーション」
第4回浦安・パーキンソン病の医療連携を考える会 2024/3/1 - 山中義崇「薬物治療とリハビリを含めたPD診療のトータルマネージメントに関して」
2024/3/21 首都圏 Parkinson's Disease Metaverse Seminar
- 竹内正人:「認知症になっても住み慣れた場所で支えあえる地域づくり」
- (2022年度)
- 山中義崇:パーキンソン病のリハビリテーション戦略 第23回南勢神経フォーラム 2022/4/23
- 山中義崇:次世代理学療法の試み ~効果的に実施いただくためのポイント~
Parkinson's Disease Web Symposium 2022/6/10(WEB) - 山中義崇:次世代理学療法の試み ~効果的に実施いただくためのポイント~
リハビリテーションセミナー in 那覇 2022/10/6 - 山中義崇:起立性低血圧 ~診断と非薬物療法にリハビリテーションが果たす役割~
第3回奈良臨床神経生理セミナー 2022/10/20 - 山中義崇:パーキンソン病 薬物療法とリハビリテーションの相乗効果を引き出すコツ
パーキンソン病Webセミナー from 千葉 2022/12/16 - 山中義崇:パーキンソン病 薬物療法とリハビリテーションの相乗効果を引き出す
- 山中義崇:かかりつけ医だからこそ出来るパーキンソン病のリハビリテーションパーキンソン病セミナー
真壁医師会 2023/1/20 - 山中義崇:パーキンソン病医療講演会「病気と療養生活について」 君津保健所 2023/1/26
- 山中義崇:有意事象分析(significant event analysis)から始まるプロフェッショナルへの道:幻覚と失神から始まる神経変性
疾患リハビリテーション 第59回日本リハビリテーション医学会学術集会 2022/6/23-25 - 山中義崇:消化管機能障害の診方 問診のコツと検査による部位診断 第75回日本自律神経学会総会 2022/10/27-8
- 竹内正人:高次脳機能障がい支援プログラム(浦安市) 2022/12/2
- 山中義崇:臨床症状から頭部画像を読影するポイント.第53回中国四国リハビリテーション医学研究会
第48回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会 2022/12/4
- (2021年度)
- 森芳久「⾼次脳機能障害者の運転再開⽀援」第7回タム浦Café(タムス浦安病院地域医療連携の会)2021/6/25
- 森芳久「ポストコロナ患者への対応について」千葉県回復期リハビリテーション連携の会第10回全県⼤会医師部会講演 2021/9/26~10/24 WEB開催
- 森芳久「急性期から回復期、在宅⽀援の地域連携について」
地域連携の会:順天堂浦安病院、東京ベイ医療センター、⾏徳総合病院
2022.3.28 - ⼭中義崇「パーキンソン病とリハビリテーション」パーキンソン病とリハビリテーションWEBセミナー 2021/7/8
- ⼭中義崇「パーキンソン病のリハビリテーション戦略」
Takeda Parkinson's disease Web Meeting in TOKAI‧2021/7/14 - 山中義崇「パーキンソン病患者における"フレイル"のリスクと対策」第9回北総PD研究会・2021/8/26
- ⼭中義崇「リハビリテーション」
WEB市⺠公開講座・進⾏期パーキンソン病の治療・2021/8/28 - ⼭中義崇「次世代理学療法の試み」第4回パーキンソン病治療シンポジウム・2021/9/4
- ⼭中義崇「パーキンソン病の診断と治療~脳神経内科に紹介するときのポイント~」
エリアWEBセミナーin きみさらず・2021/9/27 - ⼭中義崇「外来診療が⼿助けするパーキンソン病リハビリテーションのポイント」
第1回PDリハビリテーションフォーラム・2021/10/13 - 山中義崇:次世代理学療法の試み 第4回パーキンソン病治療シンポジウム 2021/9/4
- ⽵内正⼈「⾼次脳障害⽀援研修会(浦安市)」症例報告会・2021.12.17
- 竹内正人「浦安心不全の地域連携を考える会」・2022.2.18
~二組の夫婦の症例から見る浦安の未来~
~地域で心不全患者さんを支えていくために~ - 竹内正人「高次脳機能障害に対する当院の役割と支援について」
第9回タム浦Café(タムス浦安病院地域医療連携の会)2022/3/25 - 竹内正人「地域連携を考える会(東葛南部地域)」・2022.3.28
「共生社会を目指した地域包括ケアの土台づくり~高次脳機能障がいを中心に~」
- (2020年度)
- 山中義崇:注目すべき疾患における自律神経障害 純粋自律神経不全症と多系統萎縮症
第38回日本神経治療学会学術集会.2020 - 山中義崇:Withコロナでの連携 回復期の立場から 第12回千葉県脳卒中等連携の会 2021.2.21
- 山中義崇:注目すべき疾患における自律神経障害 純粋自律神経不全症と多系統萎縮症
- タムス浦安病院療法士学会発表指導(森芳久特任教授(~2022.12)・山中義崇特任教授)
- (2023年度)
- 「第4回浦安・パーキンソン病の医療介護連携を考える会」
樋口拓哉「タムス浦安病院地域包括ケア病棟におけるパーキンソン病患者に対するリハビリテーション」
「第8回PeMS研究会」 - 樋口拓哉「回復期における脳卒中片麻痺患者に対する反復性末梢神経磁気刺激を用いたリハビリテーション治療の現状」
「第2回日本PMS研究会」 - 樋口拓哉「腰椎圧迫骨折後の廃用性筋力低下した下肢に反復性末梢神経磁気刺激が有効であった一例」
「第64回日本神経学会」 - 樋口拓哉「回復期における脳卒中片麻痺患者に対する非侵襲的末梢神経磁気刺激リハの現状」
「第60回日本リハビリテーション医学会学術集会」 - 樋口拓哉「回復期リハビリテーション病院における末梢神経磁気刺激の使用状況報告」
「第7回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会」 - 瀧澤航希「回復期に入院した廃用症候群患者に対し、活動量計を使用し、入院中活動量と生活自立度の経過を追った一症例」
「第10回日本サルコペニア・フレイル学会大会」 - 橋本渉「高齢入院患者における位相角(Phase Angle)は男女ともにサルコペニア・サルコペニア予備群の検出に有用である」
- 「第4回浦安・パーキンソン病の医療介護連携を考える会」
- (2022年度)
- 「第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会」
橋本渉「Parkinson病患者のPhase Angleからみるリハビリテーション効果判定の有用性-ケースレポート-」
「第20回日本神経理学療法学会」- 樋口拓哉「右片麻痺患者が腰椎圧迫骨折後の廃用により筋力低下し末梢神経磁気刺激が有用であった一例」
- 薄井慎也「脳梗塞後の失語症患者に対し視覚的フィードバックを用いて剤姿勢が改善した一症例」
- 滝川樹野「脳卒中片麻痺患者が総腓骨神経麻痺となりIVES+で歩行訓練が有用であった一症例」
- 「第6回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会」
瀧澤航希「末梢神経障害により浮腫を呈した症例に対し末梢磁気刺激を行い、硬い周径と体組成計で経過を追った一症例」 - 「第28回千葉県理学療法学術大会」
上原理紗子「誤嚥性肺炎後の廃用症候群患者の立ち上がり動作練習に腰HALを使用した一症例」
- 「第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会」
- (2021年度)
- 「第58回日本リハビリテーション医学会学術集会(京都)」
- 鈴木雪乃「注意障害を呈した症例に対するドライビングシミュレーター実施の経験」
- 森田光生「回復期リハビリテーション病棟でのcovid-19感染クラスター発生によるFIM利得への影響」
- 樋口拓哉「COVID-19により病院閉鎖した回復期リハビリテーション病院でリモートリハビリの取り組み」
- 橋本渉「重症サルコペニアに対し、食事摂取量に併せた理学療法プログラムを実施した一症例」
- 守屋数馬「嚥下造影検査で顕著な嚥下障害を認めた患者に対するVitalStim Plusを併用した嚥下訓練の効果」
- 村田祥子「緩和ケア病棟で働くスタッフのリハビリニーズの調査」
- 佐々⽊彰⼤「地域包括ケア病棟における神経難病患者に対する短期集中リハビリテーション介⼊の取り組みと効果」
- 「第58回日本リハビリテーション医学会学術集会(京都)」
- (2023年度)
- ドライビングシミュレータシステムの開発(2020年度)
フォーラムエイト3DVRコンテストでグランプリ受賞
スタッフ一覧
医師名 | 役職・職位 | 専門分野 | 認定医・専門医等 |
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落合 信靖 | センター⻑、准教授 | 整形外科 | ⽇本整形外科学会整形外科専⾨医 日本体育協会認定スポーツ医 日本整形外科スポーツ医学会代議員 日本肩関節学会雑誌肩関節査読委員 |
山中 義崇 | 副センター長、特任教授 | 脳神経内科 | ⽇本神経学会神経内科 専⾨医・指導医 ⽇本内科学会総合内科 専⾨医・指導医 ⽇本リハビリテーション医学会リハビリテーション科 専⾨医・指導医 日本ニューロリハビリテーション学会認定医 |
竹内 正人 | 特任教授 | リハビリテーション科 | ⽇本リハビリテーション医学会認定臨床医 リハビリテーション科専⾨医・指導医 |
樋口 拓哉 | 特任研究員 | 理学療法士、千葉大学大学院医学薬学府医科学専攻在籍中 | |
橋本 渉 | 特任研究員 | 理学療法士、千葉大学大学院医学薬学府医科学専攻在籍中 |