印刷専用ページへ

診療科・部門

診療科・部門

未来開拓センター

診療体制

写真:本橋新一郎
本橋 新一郎 センター長
(教授)

未来に向けた新しい治療法の研究開発と実用化を目指します

難治性疾患に対する先進医療を推進するとともに、新たなシーズから新規治療法開発研究を行うトランスレーショナル研究拠点である未来開拓センターでは、がんに対する免疫細胞治療、虚血性疾患に対する血管新生治療や脂肪細胞を用いた酵素補充治療の開発研究が進んでいます。GMPグレードの極めて衛生的な環境の細胞調製室(CPC)を有し、ここで製造される治療用細胞は厳密に製造管理および品質管理がなされています。さらに臨床検体の高度な解析が可能な先端の設備を備えています。

主な対象疾患と診療・研究内容

分野 内容
免疫細胞治療グループ 肺がんや頭頸部がんに対して、強力な抗がん作用を有するNKT細胞を用いて、がん細胞の根絶をはかる治療開発研究を行っています。
一部は先進医療として認可されています(注1)(注2)。
血管新生治療グループ 重症下肢虚血に対する血管新生療法の研究開発を行っています。また多施設共同試験「ヒト皮下脂肪組織由来間葉系前駆細胞を用いた重症虚血肢に対する血管新生療法についての研究(TACT-ADRC)」に参加しています。
酵素補充療法グループ 治療法の存在しない難治性酵素欠損症に対して、これを作れるように遺伝子導入をした脂肪細胞を移植する治療開発研究に取り組んでいます。この手法を用いた家族性LCAT欠損症を対象とした第一種再生医療臨床研究が再生医療等安全性確保法の下、認可されています。
(注1、2)
先進医療とは、一般の保険診療で認められいている医療の水準を超えた先端技術として厚生労働大臣から承認された医療行為のことをいいます。
(注1)
肺がん:2012年1月に第3項先進医療として認可を受け、2月より症例登録を開始し、2017年に終了しました。
(注2)
頭頸部がん:2012年9月に第3項先進医療として認可を受け、2013年6月より症例登録を開始しました。

研究内容の詳細は、千葉大学病院未来開拓センターのホームページをご確認ください。

千葉大病院未来開拓センター・ホームページへ新しいウィンドウで開きます

スタッフ一覧

医師名 役職・職位 専門分野 認定医・専門医等
写真:本橋新一郎
本橋 新一郎
センター長、教授(呼吸器外科兼務) 肺がんに対する免疫療法 日本外科学会認定登録医
日本医師会認定産業医
写真:花岡英紀
花岡 英紀
教授(臨床試験部兼務) 治験および臨床研究の管理・支援 日本内科学会認定内科医
日本アレルギー学会アレルギー専門医
日本臨床薬理学会臨床薬理指導医
写真:黒田正幸
黒田 正幸
特任准教授 遺伝子細胞療法 ICD制度協議会ICD(インフェクションコントロールドクター)
池内 孝之 特任助教(臨床試験部兼務) GMP/細胞製造  

ページトップへ