診療科・部門
看護部
看護体制
- 箭内 博子
副病院長、看護部長
信頼される看護で、すべての患者さんが笑顔に、
すべての職員が笑顔に
看護部では、「“じぶんらしく生きる"を支え、未来をつくる」を理念に、生活や人生に寄り添う看護の心を大切に、専門職として責任のある看護を提供することを目指しています。
私たちは、患者さんの権利を尊重し、気持ちに寄り添い、最適な医療・ケアが提供されるよう、責任ある看護を実践します。また、大学病院が担う高度医療と患者さんの多様なニーズに対応できるよう、多職種協働を推進し、看護の専門性を発揮します。大学病院としての役割を看護の立場から具現化し、地域・社会へ貢献します。
- 看護体制:7対1入院基本料、25対1急性期看護補助体制加算、看護職員夜間12対1配置加算1
夜間100対1急性期看護補助体制加算 - 看護単位:一般病棟(18)、精神病棟、NICU、GCU、ICU/CCU、MFICU
- 看護方式:受け持ち制看護
- 勤務体制:2交替制(一部3交替)
高度で先進的な医療を支える看護実践
高度な医療の場においても、患者さんの安全と尊厳を守り、科学的根拠に基づく看護で支えるとともに、望む暮らしの実現に向けて、患者さんの持つ力や機能を活かす看護を実践しています。また、一人の看護師が入院から退院までの患者さんのケアに責任を持つ「受け持ち制看護」により、急性期医療の場から地域や在宅まで、切れ目のない看護を提供しています。
次世代を担う医療人の育成
高度先進医療を担う病院として、患者さんの多様なニーズに対応できる、実践力に優れた看護師の育成に努めています。教育専任者を7名配置したキャリア開発室を設置し、部署とともにOJTと集合研修、e-ラーンニングを組み合わせた教育を行い、段階的かつ確実な成長につながるよう支援しています。また、看護の質を保証する重要な役割を担う看護管理者を育成するとともに、医療技術の進歩が著しい急性期医療の中で、より専門的な知識やスキルを持った看護師の育成に向けて認定看護師教育課程や大学院進学等の学びの機会や資格取得のサポート体制を整えています。
さらに、看護学生の臨地実習や、看護師の専門領域における研修に加え、看護以外の学生実習の受け入れや、看護師養成施設や他病院への講師派遣を積極的に行うなど、将来を担う医療人の育成を通して地域にも貢献しています。
変化する時代に対応する看護の提供
地域医療の中核病院として、自然災害や新たな感染症などに迅速かつ柔軟に対応し、安定した医療が継続できるよう、看護体制を整えています。また、超高齢社会に伴う医療ニーズの変化の中で、行政や地域の医療機関等と連携し、地域で生活する人々の健康増進にも取り組んでいます。
看護職として働き続けられる職場づくり
看護職として働き続けることができる健康で安全な職場づくりに努めています。看護職一人ひとりが生涯を通じて自律的にキャリアを継続できるよう、働き方改革の推進と多様なキャリア支援により、やりがいをもって働き続けられる職場、看護職としての力を発揮できる職場づくりに努めています。
看護部の詳細は、千葉大学病院看護部のホームページをご確認ください。
スタッフ一覧
看護部長 | 箭内 博子(副病院長) |
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副看護部長 |
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看護師長 |
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日本看護協会専門・認定看護師
- がん看護専門看護師 4名
- 精神看護専門看護師 2名
- 小児看護専門看護師 2名
- 皮膚・排泄ケア認定看護師 2名
- 集中ケア認定看護師 1名
- 乳がん看護認定看護師 2名
- 感染管理認定看護師 2名
- 糖尿病看護認定看護師 1名
- 救急看護認定看護師 3名
- がん化学療法看護認定看護師 3名
- 新生児集中ケア認定看護師 1名
- 手術看護認定看護師 1名
- 緩和ケア認定看護師 1名
- 不妊症看護認定看護師 1名