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市原保健所と合同で中東呼吸器症候群(MERS)発生時対応訓練を実施

2024年09月17日

9月6日、市原市内の住民が中東呼吸器症候群(以下、MERS)の疑いがあるという想定で、市原保健所と合同訓練を実施しました。
当院では、新型インフルエンザ等対策措置法および千葉県感染症予防計画に基づき、保健所と合同の新興感染症の受け入れ訓練を定期的に実施しています。
当日の訓練では、感染が疑われる住民が市原保健所に電話相談をして、当院への搬送が決定したという想定で、患者さんの搬送手順や検体の採取・梱包方法などについて確認しました。

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MERS疑い患者さんを、一般の患者さんとは異なる動線で搬送
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検体の梱包手順を確認する当院看護師(左側2名)と市原保健所の職員
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訓練後、医療機関や保健所と今後の課題を確認