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新型コロナウイルス感染症の重症化メカニズムを解明

2024年05月17日

1型インターフェロンに対する自己抗体が免疫力低下をもたらす

千葉大学病院(病院長 大鳥精司)は、千葉大学大学院医学研究院 免疫発生学(中山俊憲前学長、平原潔教 授、岩村千秋特任講師、青木亜美前助教ら)および当院の前病院長である横手幸太郎学長が、2020年7月から 取り組んでいる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化メカニズムを解明する臨床研究の成果が、 このたび国際医学雑誌「Journal of Clinical Immunology」誌(米国東部標準時間4月22日付)のオンライン版 に掲載されましたので、ご報告いたします。