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新型コロナウイルス臨床分離株からレムデシビル耐性と細胞融合性を確認
2024年05月01日
免疫抑制状態の患者から長期に排出されたウイルス遺伝子の変異を分析
千葉大学医学部附属病院(病院長 大鳥精司)感染制御部の猪狩英俊部長らの研究グループは、新型コロナウイルス臨床分離株(オミクロン株BA.5)からレムデシビル耐性となる変異を含めて、遺伝子が大幅に多様性を示し、またウイルスの性質も変化(細胞融合性の増加)した症例を確認しました。
なお、本研究成果は2024年4月29日、Nature Communications誌に掲載されました。
ニュースリリース2024年5月1日PDF(PDF形式、1,115KB)