Language

医療関係の方へ

印刷専用ページへ

千葉大学 履修証明プログラム「メディカルイノベーション戦略プログラム」開講のお知らせ

2021年11月02日

2021年11月より、履修証明プログラム「メディカルイノベーション戦略プログラム」を開催いたします。本プログラムでは、超高齢社会の日本でこそ作れる医療イノベーションを生み出す人材を育成するプロダクト開発人材のためのコース「プロダクト開発コース」ならびにそれぞれの地域特性に合わせた遠隔医療サービス及びシステムを適正に導入し実践することをめざす医療介護領域で活躍する人材を育成するための「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」があります。
2つの60時間コース(1講義当たり2時間の30講義 合計60時間)を用意しました。共通講義が、32時間、各コース別の講義が28時間あります。

開催期間 2021年11月~2022年10月
講義数 「プロダクト開発コース」30講義(60時間)
「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」30講義(60時間)
開催日時
  • 「プロダクト開発コース」
    原則平日夜(午後6時30分~午後10時30分)もしくは、土日(午前10時~午後5時)
    (動画による学習 受講する時間は自由)も可
    一部の講義(演習)は、千葉大学医学部附属病院に来ていただく必要があります。
  • 「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」
    原則週1回(平日の午後7時~午後9時)
    (一部の講義は動画による学習が可能)
60時間中 32時間は、共通講義
場所 千葉大学医学部附属病院 外来診療棟1階 患者支援センター
受講料 「プロダクト開発コース」180,000円
「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」140,000円
2コース同時受講 220,000円
募集人数 「プロダクト開発コース」30名
「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」30名
内容 COVID-19流行により、超高齢化が進行する日本において医療・介護資源の不足・偏在化の深刻さ、日本の医療介護のDX(デジタルトランスフォーメンション)の遅れが明らかになった。超高齢化における医療介護の日常的サポートから緊急時(感染・災害対応)対応と、幅広い分野で医療イノベーションを推進するが吃緊の課題となっている。遠隔医療の推進や医療技術の向上・医療現場の効率化などのためのIT 技術やAI・ロボティクス技術が推進されている一方、テクノロジーが医療の現場ニーズの課題解決できるのか、グローバルで展開できるようなテクノロジーであるのかという視点が重要となってきている。今回2つの選択コースを設定した。千葉県は首都圏と隣接する都市部と過疎化の進む地域という二極の日本の地域的特性を持つ。こうした多様な医療環境からニーズを見いだし、超高齢社会の日本でこそ作れる医療イノベーションを生み出す人材を育成するプロダクト開発人材のためのコースを設定した。一方、それぞれの地域特性に合わせた遠隔医療サービス及びシステムを適正に導入し実践することをめざす医療介護領域で活躍する人材を育成するための「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」を設定。共通講義と選択講義(実習を含む)を設定した。
詳しい内容は募集要項を参照
対象者
  • 医療領域に参入したいIT企業・スタートアップ
  • 起業を考えている医療関係者
  • 医療・介護DXを模索している医療・介護企業関係者
  • 医療ITに興味がある成人であれば受講可能
資格
  • インターネット環境を有すること
  • 大学入学資格に準ずる(詳しくは、募集要項参照)
申込 募集要項PDF(PDF形式、618KB)
別ホームページよりお申し込みください プロダクト開発コース新しいウィンドウで開きます
「遠隔システムプロデューサーコース:遠隔医療マネジメントプログラム」新しいウィンドウで開きます
申込締め切り 2021年12月9日(木曜日)
決定 受講者の参加決定は、申込決定後、選考いたします。
受講決定の可否は、お知らせいただいた御連絡先宛に通知いたします。
受講決定後、大学入学資格を証明する書類(卒業証明書、卒業証書のコピーなど)をお送りいただきます。
お問い合わせ 〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学医学部附属病院 患者支援部 履修証明プログラム係
TEL 043-226-2514
e-mail:hmahara@chiba-u.jp