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コロナの重症化メカニズムを解明する研究成果を記者発表しました

2022年08月01日

当院は、8月1日、大学院医学研究院 免疫発生学の研究グループとともに、2020年7月から取り組んでいる新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化メカニズムを解明する臨床研究の成果が7月に国際医学雑誌に掲載されたことから、記者会見を開催いたしました。
当院を含む11施設のコロナ患者さん130人から採取した血液を調べたところ、新型コロナウイルスが肺の血管に直接感染し、血管が傷ついて血栓をつくること、それに伴って放出されるミルナインというタンパク質が高い人ほど重症度も高いことがわかりました。今後は企業との連携により、簡易測定キットの開発やミルナインを標的にした治療薬の開発などが期待され、さらに入院の必要性がある人に必要な治療を行うことで、医療逼迫の防止にも貢献が期待されます。

写真:研究成果を発表する大学院医学研究院の平原教授(右)と岩村特任講師
研究成果を発表する大学院医学研究院の平原教授(右)と岩村特任講師
写真:記者会見にはオンライン参加も含め報道機関16社が集まり、多くのテレビ、新聞などで報道されました
記者会見にはオンライン参加も含め報道機関16社が集まり、多くのテレビ、新聞などで報道されました