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大型機対応ヘリポートで第三管区海上保安本部と合同訓練を行いました

2021年05月28日

今年1月に新築オープンした中央診療棟の、11トンまでの大型ヘリが離発着できる屋上ヘリポートの、初めての離発着訓練が、第三管区海上保安本部と合同で5月17日に行われました。 訓練には、第三管区海上保安本部の全長19.5メートル(21席)、重さ約6.6トンの中型ヘリ「スーパーピューマ225」(愛称「いぬわし」)が羽田空港基地から飛来しました。南からの強風が吹く中、大きな風切音とともにヘリポートに着陸すると、特殊救難隊員が機体から傷病者を安全に降ろしてストレッチャーに乗せ、当院の医師・看護師らに安全な場所で引き継いだあと、大型エレベーターで処置室まで安全に運ぶ動線を確認しました。

写真:着陸態勢の中型ヘリ「スーパーピューマ225・いぬわし」
「スーパーピューマ225・いぬわし」
写真:ヘリからストレッチャーで傷病者を運ぶ特殊救難隊員と当院スタッフ
傷病者を処置室まで安全に運ぶ特殊救難隊員と当院スタッフ