倫理申請
倫理審査区分の概要
研究を実施する場合は、事前に倫理審査委員会の承認を受ける必要があります。千葉大学には複数の倫理審査委員会が存在しており、研究の内容によって、どの委員会へ申請すればよいのか判断が難しい場合があります。そのような場合は、お気軽に相談フォーム からご相談ください。相談いただいた研究について、合同倫理審査委員会事務局にて計画及び内容を確認及び検討した上で、適当な倫理審査委員会をご案内いたします。
生命・医学系指針の下で行う臨床研究において、千葉大学以外に設置された倫理審査委員会による 「一括審査」を希望する場合、書類ダウンロードのページ の案内を参照して手続きを行ってください。
まずは下記フローに沿って、ご自身の研究課題が審査される委員会ページから申請方法をご確認ください。
病院の関与※1はありますか?
※1 千葉大学病院を受診している患者さんを対象としたり、病院施設を利用することを意味します。
遺伝子情報を用いた研究ですか?※4
- ※4
- 遺伝子の個数に関係なく、また遺伝子を配列決定する解析を本研究で行うか既に配列決定済みの遺伝子情報を活用するかに関わらず、遺伝子の配列情報を研究に活用する場合は、遺伝カウンセリング体制・個人情報取扱い等の適切性の審査を必要とするため、生命倫理審査委員会への申請を推奨しています。
- ※5
- 企業との契約、資金提供を伴う一部の(受診や検査を制御するなどの介入を伴う)観察研究、レジストリ研究などの場合、附属病院倫理審査委員会での審議が必要な場合があります。
ご不明点のある方は、相談フォームからご相談ください。
治験※2に該当しますか?
※3
再生医療技術による介入を伴いますか?
特定臨床研究に該当しますか?
※3
遺伝子治療による介入を伴いますか?
侵襲を伴いますか?
遺伝子情報を用いた研究ですか?※4
観察研究倫理審査委員会 ※5
- ※1
- 千葉大学病院を受診している患者さんを対象としたり、病院施設を利用することを意味します。
- ※2
- 承認を目指した体外診断薬を用いるものを含みます。
- ※3
- 試験の中で、遺伝子情報を用いる場合、「附属病院生命倫理委員会」での審査も併せて必要になる可能性があります。
- ※4
- 遺伝子の個数に関係なく、また遺伝子を配列決定する解析を本研究で行うか既に配列決定済みの遺伝子情報を活用するかに関わらず、遺伝子の配列情報を研究に活用する場合は、遺伝カウンセリング体制・個人情報取扱い等の適切性の審査を必要とするため、生命倫理審査委員会への申請を推奨しています。
- ※5
- 企業との契約、資金提供を伴う一部の(受診や検査を制御するなどの介入を伴う)観察研究、レジストリ研究などの場合、附属病院倫理審査委員会での審議が必要な場合があります。
ご不明点のある方は、相談フォームからご相談ください。