(※)上記プログラムの他に、希望に応じて自由に科目を組み合わせた研修にも対応しております。
例えば、厚生労働省が提示している領域別パッケージ研修や区分別科目単体の研修も可能です。
厚生労働省:特定行為に係る看護師の研修制度創設の目的
目標 | 2025年までに研修修了者10万人確保 |
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施行日 | 2015年10月1日 |
指定研修機関の申請開始日 | 2015年4月1日 |
eラーニング(講義・演習)等
千葉大学病院は4つの科目群に分類
eラーニング+診療現場での実習
区分:6 | 特定行為:14 |
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循環器関連 | 一時的ペースメーカの操作及び管理 |
一時的ペースメーカリード抜去 | |
経皮心肺補助装置の操作及び管理 | |
大動脈内バルーンパンピングからの離脱を行うときの補助の頻度調整 | |
循環動態に関連した薬剤投与関連 | 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整 |
持続点滴中のナトリウム、カリウムまたはクロールの投与量の調整 | |
持続点滴中の降圧剤の投与量の調整 | |
持続点滴中の糖質輸液または電解質輸液の投与量の調整 | |
持続点滴中の利尿剤の投与量の調整 | |
心嚢ドレーン管理関連 | 心嚢ドレーン抜去 |
透析管理関連 | 急性血液浄化療法における血液透析器または血液透析濾過の操作及び管理 |
動脈血液ガス分析関連 | 直接動脈穿刺法による採血 |
橈骨動脈ラインの確保 | |
感染に関する薬剤投与関連 | 感染がある者に対する薬剤の臨時の投与 |
区分:4 | 特定行為:7 |
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呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 | 持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整 |
脱水症状に対する輸液による補正 | |
術後疼痛管理関連 | 硬膜外カテーテルによる鎮痛剤の投与及び投与量の調整 |
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 | 抗けいれん剤の臨時の投与 |
抗精神病薬の臨時の投与 | |
抗不安薬の臨時の投与 |
区分:7 | 特定行為:11 |
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呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 | 侵襲的陽圧換気の設定の変更 |
非侵襲的陽圧換気の設定の変更 | |
人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整 | |
人工呼吸器からの離脱 | |
胸腔ドレーン管理関連 | 低圧胸腔内持続吸引器の吸引圧の設定及びその変更 |
胸腔ドレーンの抜去 | |
腹腔ドレーン管理関連 | 腹腔ドレーンの抜去(腹腔内に留置された穿刺針の抜針を含む) |
栄養に係るカテーテル管理 (中心静脈カテーテル管理)関連 |
中心静脈カテーテルの抜去 |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 |
血糖コントロールに係る薬剤投与関連 | インスリンの投与量の調整 |
皮膚損傷に係る薬剤投与関連 | 抗癌剤その他の薬剤が血管外に漏出したときのステロイド薬の局所注射及び投与量の調整 |
区分:4 | 特定行為:6 |
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呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連 | 気管カニューレの交換 |
ろう孔管理関連 | 胃ろうカテーテルもしくは腸ろうカテーテルまたは胃ろうボタンの交換 |
膀胱ろうカテーテルの交換 | |
栄養に係るカテーテル管理(末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入)関連 | 末梢留置型中心静脈注射用カテーテルの挿入 |
創傷管理関連 | 褥瘡または慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去 |
創傷に対する陰圧閉鎖療法 |
原則1年間
研修指導は、経験豊富な医師・薬剤師・看護師が担当します。病院職員だけでなく、大学教員とも連携して指導します。
千葉大学病院の病棟、集中治療室、手術部他
協力施設(医療法人社団誠仁会 みはま病院、医療法人社団誠馨会 総泉病院)