千葉大放射線部の新人教育
千葉大が目指す診療放射線技師像
- 患者が安心して検査・治療が受けられるよう、感性豊かな人間性、深い洞察力、優れたコミュニケーション能力を持つ。
- 患者が安心して検査・治療が受けられるよう、十分な研修を受け、常に安全かつ高度な医療技術を提供する。
- チーム医療の一員としての責任を果たす。
- 研究テーマを持ち、医学・工学研究者、またメーカーと共に新技術を開発し、実用化を目指す。
- スペシャリストとして、その技術力を社会に発信し、指導者として活躍できる。
新人目標
- 優れたコミュニケーション能力を持つ。
- 医療安全・感染対策等について学び、常に安全を意識した業務ができる。
- 1〜3部門についての業務を確実に習得し、補助者なしで業務が遂行できる。
- 学会発表ができる。
段階的な目標管理
常に目標管理が必要であると考え、個人が目標を掲げている。
フィードバック分析
目標の達成度について当初の期待と比較し、次の目標に注目すべき点や改善点をフィードバックする。
教育システム
教育担当、部門主任が連携を取りながら教育に当たる。
OJTチェックシート
このシートを参考に目標設定し評価を行う。