千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター

お問い合わせ

卒後臨床研修(医師)

研修医インタビュー バックナンバー(平成21年) Interview

成田赤十字病院で研修中

成田赤十字病院を選んだ理由

こんにちは、千葉大B2プログラム、卒後臨床研修1年目の研修医です。私が、今回千葉大プログラムに応募し、成田赤十字病院を選んだ理由などを下に挙げたいと思います。
まず、立地条件ですが、成田市の繁華街から2km程離れた、緑豊かなおだやかな街並みの中に成田赤十字病院はあります。喧騒の中に埋もれることもなく、また田んぼの中に孤立するでもなく、ただ静かに街並みの中にたたずんでいます。程よく便利なショッピングセンターなどへのアクセスもあり、不自由なく生活を送れる環境であります。病院の中はきれいな外来、病棟とまとまっています。一度足を運ばれれば、より身近に感じられることだと思います。
さて、肝心な研修内容ですが、まず特徴を挙げるとすれば、成田赤十字病院らしい救急患者の多さと、その症例の豊かさであると思います。一晩当直をすれば、一日数件の救急患者のファーストタッチを任されることがあります。もちろん自信がなければ、上級医の指示を仰ぎ、一緒に診療してもらうことも可能です。日によってばらつきはありますが、救急指定病院となっている事もあり、多数の患者を診察する事が可能です。また、私自身、他病院で働いた事がないので、狭い見解の中の意見ではありますが、症例の種類は豊富であると思います。急性アルコール中毒からはじまり、髄膜炎、脳梗塞、尿路結石、心筋梗塞、肺水腫、喘息、マラリアなどなど。回っていた科を含め、救急外来などで、出くわしたり、診察できる症例は豊富であると思います。また、稀な疾患の患者さんが入院した場合などは、同期の人間が回っていたり、知り合いの先生が病棟にいたりすれば、カルテや、画像なども一緒に見せてもらう事もできます。病床数も多く、入院患者さんの数も多いので、興味さえあれば多くの症例を垣間みる事ができます。
また、成田赤十字病院の特徴としては、医者を含め医療従事者全体のネットワーク力があげられると思います。それぞれ、病棟で一緒に働くスタッフも、例えば検査室などのように少し離れた場所で働くスタッフも、同じ病院で患者を治すために働いているという意識の元に、難しい依頼に対しても真摯な対応をしてもらえます。コメディカルスタッフの連携は一朝一夕でできるものではなく、この連携力はこの病院の財産であると思います。救急外来患者の時間外の血液塗沫を検査室にお願いし、たまたま、残っていた技師さんが快くわかりました、やりましょうと、勤務時間2~3時間オーバーの状態で引き受けてくれ、稀な疾患を鑑別できた症例は、この病院でなければできなかったことでしょう。
千葉県を含め、多くの病院で医者不足が叫ばれ、病院縮小化がなされている現代です。成田赤十字病院も例外ではなく、今年は内科の縮小の傾向はあるようですが、私たちの先輩、私達、そして後輩にあたる皆さん方が力を合わせる事で、少しでも病院の発展につながっていければと考え、今回筆をとりました。皆さんも、多くの症例を担当、診察し、経験豊かな医師に育っていってください。

投稿者:千葉大プログラムBコース研修1年目 現在、成田赤十字病院で研修中

松戸市立病院で研修中

研修1年目の様子

私は3年目には千葉大学の医局に入ることを想定し、2年目は大学病院での研修をと考え、また1年目の右も左もわからない時期は一般的な疾患を診ることから始めたいと思っていたため、千葉大学Bコース(松戸市立病院)を選択しました。
研修を始めて4ヶ月が経ちましたが、松戸市立病院では「物足りない」と感じることがほとんどありません。特に救急外来や総合内科外来での診療では症例が豊富で、毎回興味深い疾患に出会え、研修医の活躍できる場面が多いように感じます。また指導医の先生方も教育熱心な方が多く、フィードバックされるのでひとりよがりの診療にはならない安心感もあります。また手技なども積極的に取り組めば数多く経験できる環境にあります。
2年目には大学病院の希望科でより専門的な診療ができ、将来の夢につなげることができるのではないかと楽しみにしています。

投稿者:千葉大プログラムBコース研修1年目 現在、松戸市立病院で研修中

プログラムAを選択

千葉大学医学部附属病院を選んだ理由

千葉大学は出身大学であり実習で回っていたとはいえ、実際にその内部がどのようになっているのかはわからない状況でした。働くうえで本当にやりがいがあるのか、上級医の先生方や他職種の人々がどのような意識で仕事をしているのかなどの感覚は一緒に働いてみないとわからないものであると考えました。自分の出身大学を自分の目で評価したいと考えて選びました。

プログラムAを選んだ理由

1年目は大学病院で基本的な考え方やじっくりと病態を正確に把握する力を身につけたいと考えました。そのうえで2年目にたくさんの症例を経験し、臨床経験を積みたいと考えたからです。

研修をしてみてよかった点

内科では主治医制であったことから自分の考えを持って治療方針の決定を上級医と一緒に行うことができました。
外科ではたくさんの患者を同時に見るなかでポイントを押さえた管理が必要なことを学び、集中的に治療を行う人と長期的なフォローでよい患者の感覚を身につけました。

研修中の生活について

各科毎に勤務体系はいろいろでしたが通常朝の回診の前に採血して(平均すると7時前後に出勤)夕方はなんとなく全体的に終わりそうな雰囲気になったら帰る感じでした。どうしても科が変わって初めのほうは要領がつかめないのでなかなか仕事が終わらず、その科が終わるあたりにようやく慣れてくるといった繰り返しでした。

後期臨床研修に向けて(修了後の進路について)

後期研修は外科を選択しようと思います。手術をやってみたいということが選択の一番のポイントだと思います。正直どの科に行ってもそれなりに辛いことはあって、楽しいことばかりとはいえない中で自分が興味を持ってできる部分がないと生涯やっていく仕事にはできないと思うからです。実際に外科の研修をやったなかで手術室にいる時間が一番充実していました。

プログラムBを選択

千葉大学医学部附属病院を選んだ理由

千葉大学卒業時、3年目に千葉大学のいずれかの科に入局しようと考えていましたが、科の選択に迷っていました。2年目に千葉大学で研修することで、自由選択の期間にさまざまな内科で研修し、3年目の入局を決めようと考えました。

プログラムBを選んだ理由

1年目でポピュラーな疾患を学び、救急医療に触れ、2年目でまれな疾患や、各科における専門的知識を学ぼうと考えました。また協力病院では存在しない科も大学にはあり、そこで研修したいとも考えました。

研修をしてみてよかった点

大学ではおもに内科を研修しておりますが、まれな疾患に出会えたこと、また専門的知識・最先端の医療に触れられたことは大きなプラスでした。また症例提示の機会が多く、プレゼンテーション能力も鍛えられました。専門の先生が多いこと、文献が容易に手に入ることは他に見られない大きなメリットと考えます。(志学書店も近くにあり、専門書が容易に手に入りました。)

研修中の生活について

朝は8時くらいに病院につき、仕事を始めます。科にもよりますが、夜はそれほど遅くなく帰宅できます。日中空いている時間は院内のサーバーから文献を手に入れ、症例提示に備えることが多かったです。

後期臨床研修に向けて(修了後の進路について)

私は3年目にアレルギー・膠原内科に入局しましたが、1年目終了時にはまったく考えておりませんでした。2年目に同科で研修した際、自己免疫疾患のおもしろさに取りつかれました。3年目から2年間成田赤十字病院でまた内科ローテートをする予定です。

プログラムCを選択

千葉大学医学部附属病院を選んだ理由

出身地に近く、大学病院であるため、最先端の医療を実際に触れられるチャンスが多いと思い、千葉大学附属病院を選びました。

プログラムCを選んだ理由

2年間同じ病院、環境にいると顔見知りの先生やスタッフが多くなり、環境に慣れるまでの期間が不要で、ストレスも少ないと思ったからです。

研修をしてみてよかった点

いろいろな年齢・年代の先生方に多く出会うことができた点です。また、選択科でも、幅広い科から選ぶことができ、自分の将来の進路を決定することができました。

研修中の生活について

科によって出勤時間や終了時間は全く違います。自主学習は、自分に不足している知識をレジデント用書物などで補いました。

ページの先頭