千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター

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初期研修(歯科医師)

研修医インタビュー バックナンバー(平成26年) Interview

小出 奈央 先生
小出 奈央 先生

私が歯科医師となってから、早いもので5年目を迎えました。
私は複合型と呼ばれるBプログラムを選択し、初期研修医1年目は千葉大学病院と関連病院の両方で研修をさせて頂きました。初期研修医2年目では千葉大学病院に戻り、1年目に学んだことを生かしながら、さらに発展的な研修をさせて頂きました。

歯科・顎・口腔外科では、3年目になるとほぼ全員が大学院に進学します。私自身、大学院に進学し研究の基礎を学びながら、臨床では大学病院でシニアレジデントとして研修を継続しました。初期研修の2年間と異なり、より専門性の高い研修内容で多くの症例を担当させて頂きました。上級医として、初期研修医と一緒に当直業務も行い、責任の重さに身の引き締まる1年でした。麻酔科研修もあり、麻酔科を始め多くの他科の先生にもご指導頂きながら、とても濃密な毎日を過ごしました。

4年目以降には、大学院での研究をメインとした生活を送っています。学生時代に学んだ基礎分野の知識を思い返し、分子生物学の勉強をし直しながら、自分の研究テーマを決めて実験を行っています。自分のテーマの実験だけでなく、いくつかのグループに属してより大きなテーマの研究にも関わらせて頂き、上級医・指導医の先生に沢山相談にのって頂きながら、経験を積んでいます。また、週に何日かは関連施設で臨床に従事します。私は口腔外科が専門ですが、現在は口腔外科に加えて、開業医の先生のもとで一般歯科治療にも従事しています。

このように研修内容がとても充実しており、日々忙しく過ごしていますが、私は休日にしっかり休んでリフレッシュすることも大切だと思っています。千葉はお店も充実しているので、休みの日には買い物を楽しんだり、習い事をしたり、友人や家族と会うなど自分の時間を楽しんでいます。また、同期や先輩・後輩とも仲が良いので、仕事帰りに一緒に食事を楽しみ気分転換をするのはもちろんのこと、休みの日にも一緒にでかけたり、少しでも連休がとれると一緒に旅行に行ったりしています。また、女性の先生はどうしても男性に比べて少ないですが、女子会♡も定期的に開かれ、女性同士ならではの楽しいひとときを過ごしています。

私自身、多くのすばらしい先輩方に恵まれ、常に多方面からバックアップして頂きながら、とても充実した研修生活を送ってまいりました。卒後5年目を迎えた今、まだまだ未熟ではありますが、少しでも後輩のみなさんのお力になれるよう、一緒に頑張っていければと思っています。

永塚 啓太郎 先生
永塚 啓太郎 先生

研修医2年目の永塚です。
千葉大学病院での歯科医師臨床研修を初めて早くも2年が経とうとしています。 指導医の先生や同期の研修医、コメディカルの方々に支えられて密度の濃い充実した研修生活を送ることができました。研修生活を振り返って書こうと思います。

まず、この臨床研修を志望した動機です。 多くの学生の方がそうかと思いますが、なかなか学生時代の知識や経験だけで、将来自分が進みたい分野や方向性を決めることは難しいと思います。自分もその一人でした。 そこで学生時代に一番興味を持った口腔外科を主体として、全身疾患や病棟管理、一般歯科治療まで幅広く学ぶことができる研修機関はないかと思い、いろいろと研修先を探した結果、条件にぴったりと合ったのがこの病院でした。

研修内容ですが、1年のうち4ヶ月が病棟研修、8ヶ月が外来研修と分かれています。 病棟研修では主に口腔癌患者の周術期管理を担当します。1年目の時は採血、血ガス、ライン、胃管挿入、静脈内注射、緊急時対応など病棟管理を行う上で必要な手技を習得します。2年目には患者の全身状態を把握し、必要な検査やそれぞれに対する処置、必要時には対診等より多岐に渡って指導医の先生の元実践を行っていきます。
外来研修では全身疾患を有する患者の歯科治療や小外科手術を行います。1年目では主に一般歯科治療を担当します。補綴、保存、義歯、歯内、歯周治療等を反復して練習し実践していきます。それぞれ到達目標や、指導医の先生のテストがあり知識を整理して次のステップに進むことができます。2年目では歯槽骨外科の習得が目標となります。埋伏智歯抜歯や、嚢胞摘出、歯根端切除等数多くの外科症例を担当します。全身麻酔では口腔癌患者の手術が多く切除や再建等、教授、准教授が執刀する手術にマネージャーや助手として参加します。
研修当初は右も左も分かりませんでしたが、周りの方々の協力によって歯科医師としての第一歩を着実に歩むことができたと実感しております。

以上は病院業務のことで、次はプライベートなことも書いてみようかと思います。
口腔外科というと休みなく毎日働きづめのイメージですが、この研修はそうではありません。休日当直もありますが、月に一度程度で、その他の日は基本的には休みです。
仕事は全力で頑張って、休日はしっかりと休むというONとOFFの切り替えがとってもはっきりしています。僕は休みの日にはほぼサーフィンをしに海に出かけています。(海が近いというのもこの研修を選んだ理由の一つです。笑)また冬は同期や年の近い先輩後輩でスノーボードにも行ったりしています。平日早く終わった日にはスポーツジムで体を動かしたり、食事会に行ったりなどプライベートもかなり充実しています。
休日でしっかりとリフレッシュできることが研修への活力になっていると思います。
また年間医局では多くの行事が開催されます。医局旅行やバーベキュー、スキー旅行等、多くの先生とお話をする機会を頂き、親睦を深めることができました。また教授とゴルフに行き、一緒にラウンドしたのは研修一番の思い出です。笑

今後も口腔外科を専攻していきたいと思い、来年度も引き続き大学病院でシニアレジデントとして研修を行っていくことになりました。より専門性の高い症例に積極的に取り組み、口腔外科専門医を目指して日々精進していこうと思います。

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