院外処方せんへの
臨床検査値の表記

日頃より当院の院外処方せんを応需いただきありがとうございます。

当院では2014年10月18日より、院外処方せんに臨床検査値を記載いたしました。その目的は、処方鑑査時に臨床検査値を用いることにより、副作用重篤化の回避、禁忌投与の回避、及び過量投与の回避することです。皆様に長年にわたりご対応いただいたことにより、薬物治療の効果の向上や有害事象の重篤化回避が報告され、目的以上の影響が得られております。私たちは2024年1月より、過去3回分の臨床検査値を表記し、その推移を確認できるようにいたしました。保険薬局の皆様には今後とも臨床検査値を活用いただき、薬物治療の有効性の維持と安全性の確保にご協力いただきますよう、お願い申し上げます。