アレルギー性結膜炎とドライアイ

アレルギー性結膜炎は、花粉などのアレルゲンが目の表面の結膜に付着し、アレルギー反応が生じて目の充血やかゆみを生じます。
ドライアイ(いわゆる“かわき目”)により、涙が減少し、目の表面が荒れると、花粉などのアレルゲンが目の中に長くとどまり、アレルギー反応を引き起こしやすくなります。
また、アレルギー性結膜炎が悪化することで、目の表面に炎症などが生じて、さらに乾きやすくなります。
このようにドライアイの方では、アレルギー性結膜炎が悪化し、さらにドライアイも悪くなるという負の循環が生じています。
アレルギー性結膜炎とドライアイ

アレルギー性結膜炎とドライアイの治療法
アレルギー性結膜炎 | ドライアイ |
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(注)スイッチOTC(病院で使う薬と同成分)が2020年9月から市販されています 。
日常でできる対策は?
アレルギー性結膜炎 | ドライアイ |
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