千葉大学病院

看護部

今年度、A病棟に3名の新人が配属となりました。半年が経過した今、自身の成長を振り返ってみました。

日々覚えることや勉強することが多く、あっという間に半年が経ってしまいました。何もわからず、先輩方の後ろに付いていた時から比べると、徐々に看護実践ができるようになってきました。現在は、患者さんを受け持つようになり、入院から退院までを担当することで、看護の難しさや責任を感じると共に、やりがいや自信にもつながっています。「○○さんが担当で良かった」「前より先輩看護師に近づいてきたね」等のお言葉をいただけた時には、とても嬉しく自身の成長を感じることができました。また、自らが提供した看護によって、患者さんの表情が和らいだり、寝たきりだった方が歩いている姿を見た時には、看護師になって良かったと感じます。

まだまだ、覚えることに必死で、患者さん一人ひとりとしっかり向き合って丁寧に関われていない面もあります。患者さんの訴えや思いに耳を傾けて、患者さんに寄り添い、その方に合わせた看護が提供できるように、さらに頑張っていきたいと思います。