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千葉大学病院は、先進医療・高度急性期医療を担う病院です。外来患者数、一日約2000人という数もさることながら、重症な患者さんや様々な疾患の患者さんを看護する機会も多く看護師として得られる経験は想像以上のものが待っています。
内視鏡下手術用ロボット「ダ・ヴィンチ」
医師が三次元(3D)カメラの画像を見ながら手先の動きをロボットアームに伝え遠隔で手術を行う。
周産母子センター
重症なお母さんや胎児を管理するMFICUをはじめ、集中管理が必要な新生児を受け入れることができるNICUとGCUを設置。
最新MRI装置
MRI検査室と血管造影室に、患者さんが映像と音楽を楽しみながら検査や治療を受けられる最新装置を導入。
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大学病院には日々難しい疾患の患者さんが来るため、様々な分野の専門家が連携して医療にあたります。多診療科があることで、若いうちから非常に多くの症例を経験できるだけでなく、看護師としてどの分野に進んでいくかを考える機会にも恵まれています。
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患者さんを中心とした医療・看護を行うためには、様々な観点から患者さんにとってのベストな選択を検証する必要があります。患者さんの最も身近な存在である看護師は、チーム医療の要として活躍しています。
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チームで患者さんを担当するため、「私の看護師さんたち」にいつでも相談できる環境と適時適切な看護を実現します。
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患者さんを中心に、状況に合わせた柔軟なチームでつながりあい、継続性のある看護を提供します。
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看護師には「看護師にしかできないこと」に集中してもらう環境を整えています。他職種と役割を分担することで、受け持った患者さんの看護計画を立てたり、チーム内での情報共有、患者さんのケアやコミュニケーションに時間をあてることができます。