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ママさん看護師のメッセージ

2012年度入職 NICU/GCU所属 Y.K.

母になる私を支えてくれた温かいサポート

現在、私は看護師と二児の母という二つの顔を持って働いていますが、その背景には多くの方の支えがありました。
一人目を妊娠した時は直後に切迫流産となり、数週間の病気休暇を取ることに。
流産への不安と職場に迷惑をかけてしまうという気持ちでいっぱいでしたが、上司も同僚も「赤ちゃんを守れるのはお母さんだけ!仕事は大丈夫だからゆっくり休んで」と温かい言葉をかけてくれました。
二人目の時は切迫早産により、妊娠中の通常勤務ができなくなりました。
そんな時も午前中のみの短時間勤務を認めてもらえ、業務も母体に負担がないよう分担してもらえるなど、本当に手厚いサポートを受けることができました。

仕事と育児を両立できる復職環境

産後からはGCU(回復治療室)に配属され、フルタイムで勤務しています。
NICU(新生児特定集中治療室)で急性期を脱した児の看護が主な業務。
収容される児は重症度が高いため、状態変化に気づくための細やかな観察力や看護ケアの介入が必要となります。
また、患児のご家族に対しては育児手技練習や医療的処置が必要な場合はその指導なども行っています。
その他にも、他職種と連携した退院後の地域のサポート体制確立や、担当保健師へのサマリー作成など、担当する業務は様々です。
忙しい毎日ですが、子どもがまだ幼いことから夜勤は回数を減らしてくれています。
産後の働き方まで配慮していただけるのは本当にありがたく思っています。

ママでも成長、看護師でも成長

最前線の知識や技術を習得できる高度医療の場や、学ぼうとする一人ひとりへの支援体制、 そして心のこもった声かけや看護で患者さん自身の力をも引き出せる 看護師を育成しているのが当院の魅力です。
看護師を目指したきっかけや目標とするキャリアは人それぞれですが、それに近づき、 実現できるような環境がここにはあります。
皆さんと一緒に看護できる日を楽しみにしています。

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