
2025/11/05
ひがし棟8階は、今年度5名の新人看護師(プリセプティー)が配属されました。当部署は2チーム制を導入しており、新人一人ひとりに専任のプリセプターをつけるのではなく、5名のプリセプター担当者を配置し、チーム全体で新人をサポートする体制をとっています。就職から半年経過した今、新人とプリセプター担当者の相互の関わりについて、それぞれにインタビューを行いました。
新人看護師(プリセプティー)の声
Q1:プリセプターからは、日々どのような支援を受けていますか?
A:必要な知識を補って貰ったり、看護実践や学習のポイントを指導してもらっています。
Q2:専任のプリセプターがいないことで、不安な事や困る事などはありますか?
A:様々な先輩にフォローしてもらい、それぞれの看護の考え方や業務の進め方を学ぶ機会が多く、特に不安に感じることはないです。
プリセプター担当者の声
Q1:新人看護師に対して日々どのような支援を行っていますか?
A:新人に困り事が無いか声をかけ、業務の終わりに振り返りの時間をとりフィードバックしています。
Q2:新人看護師の指導方針や共有事項は、部署内のスタッフへどのように共有していますか?
A:プリセプター会議での検討事項を周知文書として部署内で共有し、振り返りシートを活用して新人の進捗状況を把握しています。
まとめ
部署全体で様々な先輩が新人を支える体制が整っており、新人看護師の情報共有もスムーズに行われているようです。新人も不安を感じる事無く、日々の業務に取り組めていることがわかりました。
日々の指導風景
プリセプター会議で進捗を共有中