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2024/10/22

産科病棟の今とこれから

産科病棟は、『患者の価値観や生活に寄り添い、家族の未来へ向けた支援を行う』『自己の実践する看護・助産に責任を持ち、安心・安全な医療を提供する』を目標に、37名の助産師が日々看護を行っています。

今年は新人助産師が4名入職し、9月から先輩指導のもと分娩介助が始まりました。毎日元気に頑張っています。

アドバンス助産師は6名在籍し、プレコンセプションケア外来(妊娠前相談外来)や後輩指導などで専門性を発揮しています。

新たな試みとして、7月から希望する方に、条件付きで無痛分娩を始めました。分娩進行中の管理や薬剤調整など、医師と相談しながら安全に実施できるよう取り組んでいます。また、ローリスクの妊婦さんの受け入れも始めています。今後は家族の立ち会い分娩も開始予定で、昨今の妊産褥婦さんのニーズに応えられるよう、医師・助産師とも意見を出し合いながら準備を進めています。

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