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2023/01/10

救命救急センター 看護の実際とユニフォームに込めた思い

当院の救命救急センターは、EICU(救急集中治療室)とER(救急救命室)を運営しています。看護師は、EICUとERのどちらにも対応できるよう学習していきます。初めにEICUで重症看護を、その後、ERで救命救急看護を学びます。
患者さんの急変はいつ起こるかわかりません。いざという時に迅速に適切な行動がとれるよう、日頃から医療チーム間のコミュニケーションを大切に、医師とは定期的に訓練を行い、スキルの維持向上を図っています。

ユニフォームは、白衣ではなく紺色の伸縮性のあるスクラブを着用しています。院内の急変対応の時には、救急科の医師と共にすばやく現場にかけつけ、救急処置を行います。その時にも紺色のスクラブを着用していることで救命救急センターの看護師だということを直ぐ認識できるため、他部署のスタッフも声がかけやすく、活動がしやすくなっています。

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