入職6ヶ月後の新人看護師の様子@NICU /GCU
今年4月に入職した看護師は、日々先輩から支援を受け、多くのことができるようになってきました。入職して6ヶ月を振り返り、一人前の看護師になるために心がけていることや落ち込んだ時に立ち直る方法等について聞いてみました!
Q1 6ヶ月働いてみてどうですか?
- 6ヶ月働いているのにまだこんなこともできないのかと思うことがあるが、できるようになった部分も実感できるので、できる部分に目を向けて頑張っている。
- 看護の責任の重さを感じ、時には挫けそうになるが、尊敬する先輩もでき看護を少しずつ楽しみながら働くことができている。
- 忙しくて辛いと感じることがある一方で、少しずつ自分でアセスメントして看護できることが増えてやりがいを感じる。
Q2 一人前の看護師になるために心がけていることは?
- 分からないままにしない。分からないことは先輩に聞く。自己学習で知識を広げる。
- 正確に実施する。目の前のことだけでなく、この患者さんの退院後の生活までイメージしながら必要なケアや育児指導を考えるようにする。
- 症状につながる色々な原因を考えて、多角的にアセスメントする。
- 日々の学びを大事にし、明日の看護につなげていく。
Q3 学ぶ環境はありますか?
- 分からないことは先輩が教えてくれる。研修も多く学ぶ環境は整っている。
- 先輩と毎日、振り返りを実施している。病棟内の勉強会は定期的に開催されている。
Q4 仕事で失敗した時に立ち直るためにしていることは?
- 先輩と振り返り、事実を整理する。
- 同期と共有し、同じ体験をしていることもあるため励まし合う。
- 新人のうちに失敗を経験できてよかったと考える。
- 相談できる人(家族や友人、同期)に話を聞いてもらう。
Q5 看護師を目指す学生にひと言!
- 自分の興味のある分野をぜひ見つけて下さい!
- 大変なことも多いけど、自分が勉強したことがすぐに患者さんの看護に活かせることはやりがいを感じます。頑張って下さい!