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2020/01/20

働きながら院内留学!地域医療連携部での業務見学、体験から継続看護を考える

地域医療連携部では「院内・院外関連機関との連携について学び、継続看護における外来・病棟の役割を考え、実践する力を高める」ことを目的に1クール5日間の院内研修を3クール行いました。参加者は「継続看護」「退院支援」について、継続的・積極的に学習することを希望した4名の看護師です。

研修初日に医療ソーシャルワーカーから地域医療構想や継続看護の役割等の講義を聞き「継続看護」「退院支援」についての全体像を捉え、当院看護師の役割について学びます。その後は患者さんとの面談や外来・病棟で行われているカンファレンス、地域の担当者が参加する退院前カンファレンス等へ参加します。実際に患者支援センターで行っている入院前看護師面談を実施してもらい、入院前に患者さんが抱えている不安な気持ちにより添う経験もしました。

研修に参加した看護師は今回学んだ知識や体験を通し、患者さんの療養経過の中で必要な看護が途切れないようにする為に自分達がしなければならないことを学び、所属部署での看護に生かしてくれることと思います。

今後も多くの看護師にこの研修に参加してもらいたいです。

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