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2019/12/26

病棟における看護師と薬剤師との連携

病棟には、薬剤全般に関する業務を担うため薬剤師が常駐しています。服薬指導や病棟内の医薬品管理、看護師への情報提供など様々な業務を行なっており、薬のことで分からない事はすぐに病棟薬剤師に相談することができます。看護師と薬剤師とのコミュニケーションはとても充実しています。

薬剤療法全般にわたって薬剤師と連携することで、看護師は看護業務に専念することができ、より専門性の高い支援ができていると感じています。特に高齢の方や薬の副作用に対して不安を持つ方、化学療法導入の患者さんも多いため、薬剤師が時間をかけて丁寧に説明したうえで、看護師が患者さんの生活面や心理面のサポートを行なっています。

内服薬や注射薬など、扱う薬剤が多様であるため薬剤師との連携は欠かせません。連携を大切にしながら看護師は、患者さんの退院後の服薬治療も視野に入れ、切れ目のない看護をめざし日々頑張っています。

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