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2019/12/20

2019年度の院内看護研究発表・活動報告会が開催されました

11月30日に、看護研究4題、活動報告8題の発表がされました。

はじめの箭内看護部長の挨拶では、優れた看護職の育成や働きやすい職場環境作りについてなど、今年度の看護部の取り組みについて説明がありました。

発表された看護研究は、「パーキンソン病の高齢者の社会参加」「神経難病看護領域の例示開発」「NICU胎児ナースによる出生前の看護支援」などに関する研究でした。発表後、千葉大学大学院看護学研究科の酒井郁子教授から、研究方法がしっかりしていて結果もクリアとのお褒めをいただきました。

酒井教授は、活動報告も講評下さり、エビデンスやベストプラクティスの活用、組織作りの一環、地域包括ケアシステムと報告を3つに分類の上、最新情報を交えつつ次のステップを示唆して下さいました。発表者のみなさんは講評を伺い、今後の活動の継続や発展への意欲が持てたことでしょう。

参加者が例年に比べ少なめではありましたが、積極的に質疑応答が行われていました

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