モダリティ

ページタイトル画像

CT

CT (Computed Tomography)は、X線を使用し身体の横断像(輪切り)を撮影することができます。さらに画像を再構成することで、任意の断面像や3D・4Dの画像を作成できます。


ADCT(Area Detector CT)

 当院は、256列(160mm)の面検出器搭載のADCTを導入しています。160mmの検出器を用いることで、心臓、脳、肝臓などの臓器を最短0.28秒で撮影することが可能です。ADCTを用いて、様々な疾患の診断を目的とした検査を行っております。


MDCT(Multi Detector CT)

 当院は、256列CTの他にも、64列CTを3台設置しています。搭載されている被ばく低減の技術は、低被ばくでありながら高画質なCT検査を行うことができます。さらに、新しいのDeep Learning Reconstruction画像処理により、さらなる被ばく低減および低造影剤量の検査を行うことが可能です。


Dual Energy CT

 当院では、最新のDual Energy CTを導入しています。Dual Energy CTは、異なる2種類のエネルギーのX線でCT撮影を行い、従来のCTで得られることのできなかった、物質弁別画像や仮想単色X線画像、実効原子番号解析などが可能です。