このウェブサイトは、治療を受ける前に妊孕性*(にんようせい)の温存を検討されている小児・思春期・若年成人(CAYA)世代のがん患者さんやご家族ならびに医療機関の皆様に、精子や卵子を凍結保存するための情報を提供するために作成しました。 このサイトを運営する千葉県がん・生殖医療ネットワークCOFNET(Chiba OncoFertility NETwork)は、千葉県から委託を受け千葉大学病院内に設置された千葉県がん・生殖医療相談支援センターが担当しています。関連する各種活動は、千葉県がん・生殖医療ネットワーク推進協議会設置要綱に沿って進めています。 千葉県でがん治療を受けるCAYA世代の患者さんやご家族、がん治療を提供する医療機関の皆様に向け、妊孕性や生殖機能の温存についてどこの施設に問い合わせればよいか情報提供します。
*妊孕性:「子をつくるための力」のことをいいます。妊孕性の温存とは、精子や卵子などを凍結保存し、将来に備えて子を持つ力を残すことです。
日時 | 2025年2月1日(土)13時~15時30分 | |
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場所 | 京成ホテルミラマーレ | |
内容 | 1部 | 「千葉県生殖医療クリニックにおける妊孕性温存治療の現状」 「千葉県がん・生殖医療相談支援センターの紹介」 「妊孕性温存療法における意思決定支援」 「がん治療と妊娠・出産~がんになっても母になりたい~」 「がんと妊孕性~25歳でがんになって~」 |
2部 | 「AYA世代のがん~ネットワークで支えるサバイバーシップ~」 「がん治療後の生殖医療」 「妊孕性温存療法における意思決定支援」 「千葉県小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事について」 |
日時 | 2024年2月3日(土)14時~16時 |
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場所 | 三井ガーデンホテル千葉 |
内容 | 基調講演「若年層のがんについて」 がんと妊娠について
パネルディスカッション |
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