ISO 15189の取得について

ISO 15189は、臨床検査室の品質および能力に関する国際規格であり、検査結果の正確性・信頼性を国際的に担保するための認定制度です。個人健康記録の基盤整備によって国民一人ひとりが自身の臨床検査データを保持する時代を迎える中、国内ではISO 15189が日本産業規格(JIS)の一つとして位置づけられ、臨床検査施設で広く活用されています。
千葉大学医学部附属病院では、2016年より本規格の認定を取得し、現在は検査部、病理部、輸血・細胞療法部においてISO 15189認定を維持しています。
我々は特定機能病院の臨床検査部門として、また以下の診療体制で実施される臨床検査の精度についてISO 15189認定に基づくマネジメントを通じて責務を果たしています。
・臨床試験中核病院の施設要件に対応した国際標準検査体制
・がんゲノム連携病院の施設要件を満たすための検査品質体制
・CAR-T療法実施施設として求められる検査精度・品質管理体制