千葉大学 高度医療人材養成拠点形成事業

免疫学・粘膜ワクチン学分野

画像:ワクチン積み木

 千葉大学は、2015年からUCSD(米国カリフォルニア大学サンディエゴ校)と包括協定を結び、免疫学・粘膜ワクチン分野のシーズ開発を共同して進めています。さらに、ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点形成事業のシナジー拠点、および地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)に採択されており、免疫ワクチン学の研究等を強化し、成果を社会実装するための体制整備を進めてきました。本事業では、ワクチン等の基礎研究の成果を臨床研究へと橋渡しするために研究支援体制を強化し、国際共同臨床試験やPhase1(P1)試験を実施していきます。

本事業に関連する臨床研究の一覧

  • コメ型経口コレラワクチンの評価に用いる腸管粘膜分泌型IgA抗体価検討に向けてのヒト腸管洗浄液分取最適化プロトコール作成のための予備臨床研究
  • コメ型経口コレラワクチンの評価に用いる腸管粘膜分泌型IgA抗体価検討に向けてのヒト腸管洗浄液分取最適化プロトコール作成のための臨床研究
  • 千葉大学大学院医学研究院・医学部
  • 千葉大学医学部附属病院
  • 千葉大学未来医療教育研究機構
  • 千葉大学医学部附属病院 総合医療教育研修センター
  • 千葉大学医学部附属病院 臨床試験部