FELICIA Trial

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子宮内膜異型増殖症・子宮体がんに対する
治療による妊孕性温存を目指す

メトホルミンの
医師主導治験

を全国19施設で実施しています。

子宮内膜異型増殖症及び子宮体癌(IA期)で妊娠を希望する方は、一定の条件を満たせば子宮摘出手術ではなく薬物治療で子宮を温存(妊孕性温存)できる場合があります。
しかし、標準治療のメドロキシプロゲステロン(MPA)の効果は妊娠を目指すのに十分とは言えません。
そのため、メトホルミンを併用する新たな治療法の確立を目指して、現在全国19施設の医師が協力して治験を実施しています。

験とは

新しい薬が世の中に出て広く使用されるためには、効果と安全性を何段階にもわたり確認することが必要です。
人に対して薬を使い、効果と安全性を確認する臨床試験を「治験」といいます。

験の概要図

治験の概要図

News & Topics

2022.06.01
登録期間終了に伴い、2022年5月31日で新規被験者募集を締め切りました。
2021.12.15
登録期間を2022年5月まで延長しました。
治験実施医療機関と連絡先はこちらをご確認ください。
2021.04.12
山形大学医学部附属病院が加わり、治験実施施設が全国19施設になりました。
2021.03.19
ホームページをリニューアルしました。
獨協医科大学病院が新たに本治験に参加し、治験実施施設が18施設になりました。
2020.12.16
神戸市立医療センター中央市民病院、弘前大学医学部附属病院が新たに本治験に参加しました。
2020.07.31
がん研究会有明病院が本治験に参加しました。
また、治験に参加可能な年齢を20歳→18歳に引き下げました。
2019.11.05
ホームページを開設しました。

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