子宮内膜異型増殖症・子宮体がんに対する
治療による妊孕性温存を目指す
メトホルミンの
医師主導治験
を全国19施設で実施しています。
子宮内膜異型増殖症及び子宮体癌(IA期)で妊娠を希望する方は、一定の条件を満たせば子宮摘出手術ではなく薬物治療で子宮を温存(妊孕性温存)できる場合があります。
しかし、標準治療のメドロキシプロゲステロン(MPA)の効果は妊娠を目指すのに十分とは言えません。
そのため、メトホルミンを併用する新たな治療法の確立を目指して、現在全国19施設の医師が協力して治験を実施しています。