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研修期間および研修内容
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1. 研修期間
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研修期間は5年間を目標とする。 前期研修は大学病院で1年間、院外の研修施設で2年間とし、3年間の前期研修終了後、専門医試験の第1段階の試験を受験する。 後期研修期間は大学病院において2年間とし、専門医試験の第2段階の試験を受験して専門医を取得する。 但し、卒後研修必修化以後の専門医試験受験資格が決まっていないため、多少の変更が予想される。
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2. 研修内容 |
・前期研修期間 大学病院:病棟医として放射線治療法と、各種疾患の患者管理の手技を習得する。 また、放射線診断学及び核医学検査の基本的手技を習得する。 院外研修施設:大学病院で研修した知識を実際に広く適用し、主に放射線診断の研修を行う。
・後期研修期間 大学病院において、放射線診断か放射線治療のsubspecialityを習得するため、2年間の研修を行う。 この研修期間中に研究課題を選択する。研究成果は論文として発表し、学位の取得を目指す。
・後期研修期間終了後の進路 専門医および学位を取得した後は、各人の希望とその時のポジションに応じて進路を選ぶ。大学病院において後進の指導にあたるか、関連の病院に出向 して診療経験を積み、研鑽を重ねてspecialityを向上させる。
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