千葉大学関連病院会議第9回総会を開催いたしました。今年は、4年ぶりに京成ホテルミラマーレにて開催となり、医師の働き方改革の概要や地域医療の逆紹介制度など、今後の医療現場についてより一層深く考える議題が取り上げられました。
また、総会終了後には、千葉大学客員准教授の渡辺 徹様による「医師の時間外労働の上限規制への対応について」と題した特別講演が行われ、2024年に本格化される働き方改革について学ぶ場となりました。
千葉大学関連病院会議第8回総会を開催いたしました。今年は、現地とオンラインのハイブリッド開催となりましたが、医師の働き方改革の概要や医師事務作業補助者を活用したタスクシフトなど、今後の医療現場での働き方について考える議題が取り上げられました。
また、総会終了後には、WHO(世界保健機関)感染症危機管理 シニアアドバイザーの進藤 奈邦子様による「コロナの今後や次の新興感染症の予測と対応」と題した特別講演が行われ、世界のコロナウイルスの感染状況や日本の感染対策、そして今後の新興感染症について考える場となりました。
千葉大学関連病院会議第7回総会を開催いたしました。今年も、オンラインでの開催となりましたが、新興感染症拡大時における千葉県内の医療連携体制や、コロナ後に向けた千葉県内の医療提供体制等、今後の医療体制の在り方について考える議題が取り上げられました。
また、総会終了後には、厚生労働省の坪井 宏徳氏による「医師の働き方改革について」と題した特別講演が行われ、2024年4月から適用される時間外労働の上限規制に向けた、医師の働き方改革について、改めて考える契機となりました。
千葉大学関連病院会議第6回総会を開催いたしました。今回は、オンラインでの開催となり、千葉大学病院の動向および千葉大学病院の新型コロナウイルス感染症対策への取り組みについて報告がありました。また、千葉県健康福祉部保健医療担当部長の渡辺真俊氏より「新型コロナウイルス感染症対応に係る千葉県からの医療機関への支援について」ご講演いただき、千葉県の感染状況、医療機関への支援等について情報共有がなされました。
総会終了後には、参議院議員の自見はなこ氏による「新型コロナウイルス感染症から日本の医療政策を考える」と題した特別講演が行われました。
千葉大学関連病院会議第5回総会を開催いたしました。今回の総会では、千葉大学病院の動向に加え、情報化戦略の現況、会員施設の専攻医採用状況等が共有されました。また、8月1日付けで千葉大学病院に設置された、次世代医療構想センターの開設発表会が併せて行われ、終了後の特別講演には、厚生労働省 医務技監の鈴木康裕氏をお招きし、「医療の構造改革、変わるのは今だっ」と題したご講演をいただきました。
千葉大学関連病院会議 第5回総会
第2回病院長塾(病院長として病院経営をしていく上で必要となる様々な情報について共に学び考える会)を開催いたしました。今回の病院長塾は、病院経営のスペシャリストを育成するための履修証明プログラム「ちば医経塾」の第1回シンポジウムを兼ねて開催され、プログラム受講者の成果発表を通じて、各施設の経営について考える場となりました。
また、第4回総会にて作成が決まった、関連病院共通の接遇リーフレットの完成報告も行われました。
千葉大学関連病院会議 第2回病院長塾
千葉大学関連病院会議第4回総会を開催いたしました。今回の総会においては、千葉大学病院の動向に加え、経営戦略(ちば医経塾)について情報共有がなされました。また、麻酔医の確保についての調査の実施や関連病院共通の接遇リーフレットの作成案等について議論が行われました。
総会終了後には、株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長の小室淑恵氏をお招きし、「経営戦略としてのワークライフバランス」と題した特別講演が行われました。
病院長として病院経営をしていく上で必要となる様々な情報について共に学び考える会(病院長塾)を開催いたしました。本病院長塾は、病院長や病院執行部を始めとした関連病院の職員を広く対象とし、講師には、千葉大学病院からの以下の3名に加えて、千葉県健康福祉部より、保健医療担当部長の岡田就将氏をお招きし、「地域医療構想について」ご講演いただきました。
千葉大学関連病院会議第3回総会を開催いたしました。第3回となる今回の総会では、千葉大学病院のこの一年の報告を始めとして、新専門医制度の進捗状況や経営の分析、病院経営スペシャリスト養成プログラム、SHACHIの有効利用、共同研究等、多くの情報が共有されました。総会終了後の特別講演には日本病院会会長の堺常雄氏をお招きし、「病院医療の将来展望」と題したご講演をいただきました。
昨年に引き続き、千葉大学関連病院会議第2回勉強会を開催いたしました。今回の勉強会では、厚生労働省主催の「保健医療2035」策定懇談会座長の渋谷健司氏をお招きし、『今こそ考える「保健医療2035」~制度から社会システムへ〜』と題し、ご講演いただきました。
千葉大学関連病院会議第2回総会を開催いたしました。今回の総会においては、専門研修プログラムの進捗状況や関連病院のDPCデータ分析による経営力向上の取組み、最近の医療行政の動向について情報共有がなされ、病院間の連携がより強いものとなりました。
総会終了後には、武見敬三参議院議員(元厚生労働副大臣)をお招きし、「活力ある健康長寿社会の実現に向けて」と題した特別講演が行われました。
医療政策の今後を見据えた病院運営と連携強化を図るため、関連病院の職員を広く対象とした第1回勉強会を開催いたしました。特別講師として、国立研究開発法人国立国際医療研究センター企画戦略局長及び国際医療協力局長として開発途上国の医療・保健衛生の向上にご尽力されておられる宇都宮啓氏をお招きし、『「医療政策の今後の展望」~地域包括ケアシステムの構築を目指して~』と題し、ご講演いただきました。
千葉県内外の90を超える関連病院等が一堂に会し、千葉大学関連病院会議設立総会を開催いたしました。これを機に、学生臨床実習や初期臨床研修、専門医研修の充実など医療を志す若い人材の育成と、病院間の連携・情報共有をさらに強化し、これからの医療の発展を目指して議論を進めてまいります。
今回は総会に続いて、前厚生労働大臣・田村憲久衆議院議員をお招きし、記念講演として「今後の社会保障制度について」ご講演いただきました。
千葉大学関連病院会議 設立総会