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3年目作業療法士インタビュー

2023/08/07

3年目作業療法士インタビュー

 

入職して2年が経過し3年目になりました。3年目となった今、素直な気持ちを聞いてみました。

 

Q1、就職して2年が経過しましたが今の心境はどうですか?

 入職当初は仕事の流れや生活環境の変化に慣れるのに大変でしたが、慣れてきた今は新たしいことを学びながら日々の診療を行っていく自信等も少しずつついてきている気がします。

 

Q2、働いてきた中で、印象に残っている事や嬉しかった事があれば教えてください。

 2年目に当院リハビリテーション科内で行われた例会で症例発表した際に多くの方に労いの言葉やアドバイスを頂き、その後に千葉県作業療法士学会での発表に繋げることが出来た事が一番印象に残っています。

 

Q3、反対に、悲しかったこと落ち込むことはありましたか?それはどのように乗り越えましたか?

 入職当初、共に働く先輩方や他職種の方への報告・連絡・相談が上手く行えずに落ち込んだ事がありましたが、先輩方にサポートして頂きながら何が出来ていないのか自分の中で1つずつ整理する事で少しずつ乗り越える事ができました。

 

Q4、セラピストとしての仕事にやりがいを感じるのはどのようなところですか?

 私はリハビリが患者様のモチベーションや退院後の生活に繋がっていく事にやりがいを感じます。退院後の生活を見据えて必要な動作能力が獲得できた時や必要な情報を提供した時、またリハビリの効果を実感して頂けた時に患者様の表情や反応が明るく前向きに変化していくのを見るのが嬉しいです。

 

Q5、当部の雰囲気、職場環境はどうですか?

 年次が近い先輩はもちろん、経験年数の豊富な先輩・上司の方々もフランクに話しかけてくださり、質問や相談した際にも親身になって教えて頂ける新入職者も働きやすい雰囲気・環境だと思います。

 

Q6、今後の目標を教えてください。

 当院で様々な疾患に対する知識を学び、今後のキャリアを見据えた資格の取得や学会発表等の実績をつくる事が目標です。正直なところ、3年目でも未だに今後どのような分野で働いていきたいかは自分でも分かっていないため、大学病院という環境を活かし、自分の興味や強みを知り、作っていけたらと考えています。

 

Q7、千葉大学病院に就職を考えている後輩に、何かメッセージがあればお願いします。

 大学病院は忙しい、勉強も大変そう、等々そんな印象も多くあるかと思います。私はやや何とかなる精神が強いのであまり深く考えていない部分もあったのですが(笑)、入ってみると辛く厳しいような環境ではなく、新しい生活に慣れていきながら少しずつ仕事を学んでいけるような環境でした。また、様々な分野を学べるため、今後どうしていきたいか明確ではない方も多くの経験・知識を得られる場所だと思います。少しでも興味のある方、チャレンジしたい方はぜひ一緒に働けると嬉しいです。

 

 

スタッフ一同、今後の活躍に期待しています!