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診療科・部門

集中治療部

診療体制

重症患者さんや大手術後の患者さんに対して、安全で高度な集中治療を提供しています

人工呼吸器や血液浄化法、経皮的心肺補助などの人工補助療法を駆使したクリティカル・ケアを行っています。また最近特に、栄養治療や、早期リハビリテーション導入による廃用症候群予防などに取り組んでいます。

集中治療室(intensive care unit: ICU)は、にし棟4階にあり、ICU18床、CCU4床の計22床です。そこで専従の集中治療医が、24時間常駐して重症患者管理にあたっています。また、看護師は80名以上の専従スタッフが患者さん2人に1人の割合で24時間看護します。その他、臨床検査技師1名、臨床工学技士2名、理学療法士3名、臨床管理栄養士2名、メディカルソーシャルワーカー1名などが加わり、一体となってチーム医療で重症患者管理にあたっています。

多職種カンファレンス 写真

毎日2回、午前9時、午後5時から、ICU入室患者、一般病棟入院中の救急科籍患者、および救急外来対応患者の全患者について、カンファレンスでディスカッションを行い参加者全員で治療方針を決定しています。その参加者は、ICU医師スタッフ全員、ICU/CCU看護師、各当該科担当医、ICT(感染症管理治療部)スタッフ、臨床工学技士、臨床薬剤師、理学療法士、管理栄養士、検査技師、医学生などであり、多くのメディカルスタッフが原則毎日参加する多職種カンファレンスです。

主な対象疾患と診療内容

大手術後の患者さんの術後管理、院内で発生した重症患者さん、他院からの紹介や救急外来から直接入院した重症患者さんの治療を行っています。ショック、急性心不全、急性呼吸不全、急性腎不全、急性肝不全、さらには敗血症性多臓器不全、あるいは臓器不全を合併する可能性の高い病態である重症急性膵炎や汎発性腹膜炎、敗血症、多発外傷などが主な治療対象です。
これらの患者さんに対して、人工呼吸器や血液浄化法、経皮的人工心肺などの人工補助療法を中心とした高度な医療を行っています。特に持続的血液浄化法を用いた各種病態に対する治療は当ICUで研究・開発されたものであり、クリティカル・ケアにおいてはわが国の最先端の医療を行っているという自負があります。

  • 急性臓器不全、とくに多臓器不全や重症急性膵炎、劇症肝炎の治療においては、国内でも有数の症例数と治療経験をもっています。
  • ドクターヘリの受け入れや、消防ヘリによる搬送も行っています。
  • 当部は、日本集中治療医学会専門医指定施設です。

診療・研究の詳細は、千葉大学大学院医学研究院の講座ホームページをご確認ください。

千葉大学大学院医学研究院救急集中治療学ホームページへ新しいウィンドウで開きます

実績(クリニカルインディケーター)

外来診療について

ご来院にあたってのご注意

集中治療部では外来診療は行っておらず、救急外来が救急科・集中治療部としての外来です。重症患者さんの他院からの収容依頼は、24時間受け付けています。医療関係者の方で急性疾患の重症例でお困りの場合は是非ご相談ください。

お問い合わせ
  • 電話番号:043-222-7171(代表)、6532、6534(内線)

スタッフ一覧

医師名 役職・職位 専門分野 認定医・専門医等
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安部 隆三
講師 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医・指導医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本外科学会外科専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者
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中田 孝明
講師 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医・指導医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本外科学会外科専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者
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大島  拓
講師 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者
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島田 忠長
助教 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医・指導医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者
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服部 憲幸
助教 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医・指導医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者
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松村 洋輔
助教 救急集中治療医学 日本救急医学会救急科専門医
日本集中治療医学会集中治療専門医
日本急性血液浄化学会認定指導者

当院の集中治療部は救急科とのドッキング方式で運営されています。

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