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千葉大学病院で働く人びと

理学療法士

根本 麻里絵
リハビリテーション科
理学療法士 根本 麻里絵

患者さんの目標達成を支えるパートナーに!

理学療法士は、病気やけがをした患者さんが、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの基本的動作の改善をお手伝いする仕事です。リハビリの職種にはほかに、食事、トイレ、入浴など生活上で必要な作業ができるようにお手伝いする「作業療法士」と、ことばや飲み込みの障害をサポートする「言語聴覚士」があります。

患者さんの人生に携わる仕事だと思っていますので、責任もやりがいも大きいです。患者さんはそれぞれに病気や障害と闘っていますので「その気持ちに寄り添って、一歩一歩前に進んでいくぞ」という覚悟で臨んでいます。

患者さんが思い描く未来を、共に目指すパートナーになりたいと思っています。病気になっても、障害があっても、すべてを諦めるなんてしなくてもいいように、患者さんと一緒に頑張りたいです。

いのはなハーモニー49号(2017年4月)掲載PDF(PDF形式 5,893KB)

ソーシャルワーカー

小野 まり奈
精神神経科
ソーシャルワーカー
小野 まり奈

患者さんの悩み解決に向け一緒に考えています

入院あるいは外来通院される患者さんは、「入院費はいくらかかるのか」「退院後の生活や仕事・通学は元通りにできるのか」など、じつに様々な不安や悩みを抱えています。

私たちソーシャルワーカーは、患者さんやご家族が抱える経済的・心理的・社会的な悩みをお聞きし、解決に向けて一緒に考え、サポートしています。

就労支援が必要な患者さんには支援先をご案内し、日中一人で家にいることが多い患者さんにはデイケアのような活動場所をご紹介するなど、一人ひとりに合ったアドバイスを行っています。

私たちに相談くださったことで、患者さんの生活が少しでも改善されるとうれしいです。今後も患者さんの悩みや希望を真摯に受け止めて、解決を支援していきたいと思っています。

いのはなハーモニー47号(2016年10月)掲載PDF(PDF形式 1,976KB)

言語聴覚士

阿部 翠
リハビリテーション部
言語聴覚士 阿部 翠

患者さんに合わせたリハビリを行っています

脳の障害で言葉が話せない、理解できないなどの言語障害や、飲み込むことが難しい嚥下障害の患者さんに対してリハビリテーション(以下、リハビリ)を提供するのが、言語聴覚士の仕事です。

患者さんの症状は様々なので、リハビリもケース・バイ・ケースの対応になります。例えば失語症の患者さんの場合、何ができて何ができないのかを見極めて、話すことが困難であれば絵や文字を利用するなど、その人に合わせたコミュニケーションを行っています。リハビリにより患者さんが自分らしい生活を取り戻されると、うれしいですし、やりがいを感じます。

コミュニケーションの障害を乗り越えるためには、本人だけでなく、周りの人の協力も必要です。ご家族など周囲からの関わり方なども支援できたらと思っています。

いのはなハーモニー46号(2016年7月)掲載PDF(PDF形式 1,646KB)

視能訓練士

田中 優未
眼科 視能訓練士
田中 優未

視力の弱い患者さんの力になりたいです

視能訓練士は、あまり聞き慣れないかもしれませんが、医師の指示のもと眼科全般の検査を行う医療技術者です。治療時や手術前の視能検査をはじめ、弱視や斜視の訓練治療にも携わっています。

当院で視能・視力検査を受けられる患者さんはご高齢の方が多く、聞こえにくい患者さんもいらっしゃるので、コミュニケーションには細心の注意をはらっています。また、弱視のお子さんが来院されることもあり、訓練によって視力が改善し、喜んでいる様子を見たときなどは、とてもうれしい気持ちになります。

将来的には、保持されている視力や視野を効率よく使って少しでも見やすい環境を作る「ロービジョンケア」に力を入れたいと考えています。今後もより知識を身につけ、弱視の方たちのお役に立てればと思います。

いのはなハーモニー43号(2015年10月)掲載PDF(PDF形式 2,573KB)

臨床工学技士

古川 豊
ME機器管理センター
臨床工学技士 古川 豊

人工呼吸器の操作・管理で治療をサポートしています

私たち臨床工学技士は、ME(メディカルエンジニア)とも呼ばれ、医療機器の中でも人工呼吸器や人工心肺装置など「生命維持管理装置」の操作・保守点検を行っています。医師に専門分野があるように、臨床工学技士にも得意分野があり、私は集中治療室や病棟での人工呼吸器管理を中心に担当しています。

医師や看護師が安全かつ効果的に治療を行えるよう、院内で機器の安全講習会も行っています。ME機器は日進月歩。さまざまな事態に備え、日々勉強しています。

普段、私たちは患者さんの前に出ることは少ないだけに、患者さんが無事に回復されて退院の挨拶に来てくださると、非常にうれしく感じます。今後も対応能力をさらに養い、治療をしっかりサポートしていきます。

いのはなハーモニー42号(2015年7月)掲載PDF(PDF形式 2,829KB)

管理栄養士

平塚 実紗
臨床栄養部 管理栄養士
平塚 実紗

食事の面から治療をサポートしています

高校生のときに、毎日の食事が治療にもつながると知り、管理栄養士を目指す道へ進み、資格を取得。栄養面から、千葉大学病院の患者さんをサポートしています。

管理栄養士は、入院患者さんの栄養管理や食事の提供、外来患者さんの栄養相談などを、医師や看護師、薬剤師と連携しながら実施しています。患者さんとお会いする際は、一人ひとりの摂食の機能や病気の状態などに合わせたサポートができるよう、しっかりとコミュニケーションをとるよう心がけています。患者さんから「状態が良くなったよ」と声をかけていただくと、やりがいを感じます。

さまざまな患者さんの状態を理解するためには、病気や治療についての知識をさらに磨いていく必要があります。今後も勉強と経験を積んで、食事の面から治療につなげるお手伝いをしていきます。

いのはなハーモニー41号(2015年4月)掲載PDF(PDF形式 1,701KB)

診療放射線技師

田岡 淳一
放射線部 診療放射線技師
田岡 淳一

「千葉大学病院で働きたい」子どもの頃の夢がかなって

子どもの頃、病気になり千葉大学病院に入院したことがありました。そのときお世話になった先生、看護師さん、そして診療放射線技師さんの温かい対応に感動し、子どもながらにも「将来は千葉大学病院で働きたい」と思うようになり、診療放射線技師の国家資格を取得して、念願の千葉大学病院で働けることになりました。

診療放射線技師の仕事はあまり知られていないようですが、骨や胸のレントゲン写真を撮影する以外にも、放射線治療や血管撮影といった仕事もあり、医師や看護師の皆さんと共にチームで診療にあたっています。やりがいを感じるときは、患者さんから「ありがとう」の言葉をいただいたときです。

まだまだ勉強することが数多くありますが、技師としてさらに知識と経験を積み、より専門的な資格を取得し、多くの患者さんのお役に立ちたいと考えています。

いのはなハーモニー40号(2015年1月)掲載PDF(PDF形式 2,028KB)

ソーシャルワーカー

舛田 梓
地域医療連携部
ソーシャルワーカー
舛田 梓

お困りの患者さんをサポートします

患者さんやご家族の皆さんが安心して適切な療養や介護生活が送れるよう、病気や障害によって生じる心理的・経済的・社会的問題の相談に応じています。患者さんによっては、医療費や介護のことで難しい状況にいる方もいらっしゃいます。そこで、私たちソーシャルワーカーが、医師、看護師と連携しながら、皆さんからの相談をお聞きし、一緒に考えています。相談に応じることで、患者さんに少しでも安心していただけることが、やりがいですね。医療や福祉に関するお困りごとがありましたら、お近くのスタッフにご相談ください。

いのはなハーモニー39号(2014年10月)掲載PDF(PDF形式 1,642KB)

ボランティア

早崎 昭子
ボランティアスタッフ
早崎 昭子

患者さんとの交流が私たちのやりがいです

「なのはな文庫」は、職員や退院された患者さんから寄贈いただいた文庫、マンガ、絵本など約15,000冊をとりそろえた院内図書室です。18人のボランティアスタッフが交代で、貸出業務や本の整理・消毒・清掃にあたっています。

楽しみは、患者さんとの交流です。お会いするたびにお顔が明るくなり、元気になられていく様子がわかるので、私たちもうれしくなります。退院されるときにあいさつに来てくださったり、本にお礼のお手紙が入っていたりと、感激することもしばしばです。ぜひ皆さん、お気軽にご利用ください。

いのはなハーモニー38号(2014年8月)掲載PDF(PDF形式 1,687KB)

研修医

伊藤 竜
呼吸器内科 研修医
伊藤 竜

最先端の医療に触れ、切磋琢磨の日々

研修医になって2年目。朝7時半すぎに出勤し、担当する患者さんの前夜の様子をカルテなどで確認後、病室をまわる毎日。患者さんを前に判断を迫られる場面もあり、責任を強く感じています。

千葉大学病院での研修の特徴は、最先端の医療を経験できることと、最新の医療機器による指導を受けられること。指導熱心なベテラン医師や研修医の先輩が多いことも魅力です。研修医同士の自主的な勉強会では、先輩から多くのアドバイスをいただき、とても勉強になっています。

勤務が終わったら終研修医室での雑談タイムで一息。目まぐるしい毎日ですが、これからは先輩として、後輩たちにも良いアドバイスができるように、もっともっと経験を積み、勉強していきたいと思います。

いのはなハーモニー37号(2014年4月)掲載PDF(PDF形式 3,759KB)