千葉大学大学院医学研究院
小児外科学
千葉大学病院
小児外科
2019/05/02
新年度が始まり,仕事にも慣れてきた頃かと思います.
2018年に入局した古金遼也先生と佐永田有季子先生に入局後の1年間を振り返っていただきました.
2018年度から千葉大学医学部小児外科教室に入局いたしました古金遼也と申します。
平成28年に新潟大学を卒業し、特に周産期について学びたいと思い東京女子医科大学八千代医療センターにて2年間初期研修を行いました。
2018年年4月からは大学で勤務して参りました。ずっと目標にしていた小児外科での仕事に充実感を感じつつ、やはりカンファの準備は大変で辛いと感じることも多々ありました。それでも指導医の原田先生、一つ上の先輩の勝海先生、スタッフの先生方のきめ細かい指導のおかげで徐々に体裁の整ったプレゼンができるようになりました。また手術も鼠経ヘルニア、肥厚性幽門狭窄症、虫垂炎の手術を執刀させて頂き、手術の奥深さを感じるとともに、もっと上達したいと痛感した次第です。
そしてある先輩が言っていた「これを経て初めて小児外科の一員として認められるといっても過言ではない」という例会の準備がスタートしました。夏ごろから資料を集め、まとめ、スライドを作っていきました。例会直前まで何度もスライドのチェックをして頂き、本番前日になんとか完成にこぎつけました。
本番当日は緊張しておりましたが、何度も練習したおかげでスムーズに発表でき、質問にもなんとか答えることができました。長期間かけて一つの症例、疾患についてまとめたのは初めてでしたので、準備の段階でいろいろな失敗もありましたが、たくさんのことを学ぶことができました。今年も例会がやってきますが、さらに成長した姿を見せられるように日々努力していきたいと思います。
(文責 古金遼也)
2018年度から千葉大学大学院小児外科学教室に入局させていただきました佐永田友季子です。2016年に島根大学医学部を卒業し、卒後1年目は松戸市立病院、2年目は千葉大学病院で初期臨床研修を致しました。2018年度一年間は外科研修として君津中央病院に勤務させていただいております。
大学5年生の時に胆道拡張症の手術を目の当たりにして小児外科を志し、それ以降小児外科医になること念頭に初期臨床研修を過ごしていたため、小児外科、小児科、新生児科を中心に研修しておりました。そんな腹部外科はあまり経験がない状態で外科研修が始まりました。
外来など初めてやらせていただくことも多く不慣れな中、君津中央病院の先生方、スタッフの方々が温かく、時に厳しくご指導いただいたことで、この一年間何とかやりきることができました。
病院を去るにあたり、この一年間の手術記録や外来患者さんの記録などを振り返っていると、本当に多くのかけがえのない経験をさせていただいたことを実感いたします。
2019年度からはずっと夢見ていた小児外科医として、大学に戻り勤務させていただきます。外科研修での経験も生かしながら、精一杯診療させていただきたいと思っております。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(文責 佐永田有季子)