2022年
※実施方法を対面及びオンライン併用で開催します。当日の受付・開始時間が変更となりました。詳細は、ポスターをご確認ください。
2022年6月3日・6月17日に歯科・顎・口腔外科2023年度研修プログラム説明会を開催します。
令和4年度新規採用者ガイダンス(4月1日(金)~4月11日(月))の初日(1日)は、今年入職の医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員と合同で行われました。
51名の医師・歯科医師が研修医として参加しました。
本年度は、ガーネットホールでのeラーニング受講と病院セミナー室と医学部講義室等7教室に分かれてのワークショップなどの対面研修を併用しての開催となりました。
ガイダンスは1週間の日程で、各部署の業務内容や診療従事する上で必要な知識や心得、施設・設備の利用の仕方などを学びます。
千葉大学病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。
2022年3月10日(木)、令和3年度臨床研修医表彰式が行われました。例年、臨床研修医・薬剤師レジデント修了式の中で表彰が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として今年度も修了式の開催はせず、ベスト研修医等の表彰を研修医の定例ミーティングの中で行いました。また、研修医代表を務めてくださった先生への感謝状授与も行いました。
ベスト研修医および指導医評価賞、看護師評価賞は、他の研修医・学生の模範となり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロとしての意識の向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度は以下の先生方が受賞されました。
ベスト研修医 | 藤井 達也 先生 |
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指導医評価賞(金賞) | 藤井 達也 先生 |
指導医評価賞(銀賞) | 上 紗央理 先生 |
指導医評価賞(銅賞) | 岸野 愛子 先生 |
看護師評価賞(金賞) | 手塚 猛司 先生 |
看護師評価賞(銀賞) | 山本 祐実 先生 |
看護師評価賞(銅賞) | 呉 霜 先生 |
第11回臨床研修報告会が、2022年3月3日(木)千葉大学病院ガーネットホールで開催されました。参加者に非接触型体温計による検温を実施、座席は1つおきに着席しソーシャルディスタンスを守るなど、新型コロナウイルス感染症の予防対策をとっての開催になりました。
卒後臨床研修プログラムを修了予定の研修医39名による2年間の臨床研修の集大成となる熱のこもった発表ののち、質疑応答で活発な意見交換がなされました。
プレゼンテーション賞は、金賞に杉田紗織先生、銀賞に気田歩惟先生、銅賞に横田英博先生が選ばれ、報告会後に表彰式が行われました。
2021年
2021年6月13日(日)、千葉県の臨床研修オンライン合同説明会『Webちば臨床研修病院ナビ2021夏』(NPO法人 千葉医師研修支援ネットワーク主催)に当院も出展いたします。研修先として当院を検討中の方は、ぜひ全体説明会・個別相談会にお越しください。
※実施方法を対面及びオンライン併用で開催します。詳細は、ポスターをご確認ください。
2021年6月11日・6月25日に歯科・顎・口腔外科2022年度研修プログラム説明会を開催します。
令和3年度新規採用者ガイダンス(4月1日(木)~4月9日(金))の初日(1日)は、今年入職の医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員と合同で行われました。
48名の医師・歯科医師が研修医として参加しました。
本年度は、会場のガーネットホールへの直接参加とZoomウェビナーを使用したオンライン参加を組み合わせたハイブリッド形式とし、会場への直接参加者への検温と手指消毒を徹底し、ソーシャルディスタンスを守るなど新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行ったうえでの開催となりました。
ガイダンスは、千葉大学病院で研修を行う研修医が適切な診療を行えるよう、約1週間の日程で必要な知識、礼儀、態度、技能などを学ぶ講義や実習を実施します。各部署の業務内容や診療に従事する上での心得、施設・設備の利用の仕方などを知ってもらいます。
千葉大学病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。
2021年3月18日(木)、令和2年度臨床研修医表彰式が行われました。例年、臨床研修医・薬剤師レジデント修了式の中で表彰が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として本年度は修了式の開催はせず、ベスト研修医等の表彰を研修医の定例ミーティングの中で行いました。また、研修医代表を務めてくださった先生への感謝状授与も行いました。
ベスト研修医および指導医評価賞、看護師評価賞は、他の研修医・学生の模範となり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロとしての意識の向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度は以下の先生方が受賞されました。
ベスト研修医 | 塩谷 優 先生 |
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指導医評価賞(金賞) | 青山 辰次 先生 |
指導医評価賞(銀賞) | 塩谷 優 先生 |
指導医評価賞(銅賞) | 石倉 俊喜 先生 |
看護師評価賞(金賞) | 久富 隆之介 先生 |
看護師評価賞(銀賞) | 塩谷 優 先生 |
看護師評価賞(銅賞) | 中本 博美 先生 |
2021年2月にWeb開催された第243回日本呼吸器学会関東地方会・第179回 日本結核/非結核性抗酸菌症学会関東支部会において、研修医の塩谷優先生、中村尚人先生が症例発表を行い、塩谷先生が最優秀演題賞、中村先生が優秀演題賞を頂きました。
対面の指導ができなかったり、ウェブ開催であったりと今までと異なる状況の中で指導医の先生方と準備を進めていずれも立派な発表を行ってくれました。
千葉大学医学部附属病院では臨床経験だけでなく、発表や論文執筆などアカデミックな指導も積極的に行っています。
医学生の皆さん是非千葉大学医学部附属病院に見学に来てください!
第10回臨床研修報告会が、2021年3月1日(月)千葉大学病院ガーネットホールで開催されました。開催にあたっては、参加者に非接触型体温計の検温を実施し、一部の先生方がMicrosoft Teamsを通じて参加するなど、新型コロナウイルス感染症の予防対策がとられました。
卒後臨床研修プログラムを修了予定の研修医42名が、卒後臨床研修プログラムで経験した興味深い症例をまとめて発表し、発表後の質疑応答では活発な意見交換がありました。
プレゼンテーション賞は、金賞を中本博美先生が、銀賞を関能彩圭先生が、銅賞を行木佑美香先生が受賞され、報告会後に表彰式が行われました。
2020年12月12日にオンラインで開催された第665回日本内科学会関東地方会において、研修医1年目の上紗央理先生が奨励賞を受賞されました。
あわせて、アテンディングの熊谷仁先生(糖尿病・代謝・内分泌内科)が指導医賞を受賞されました。
上紗央理先生
演題名:ぺムブロリズマブ投与後に続発性副腎不全と劇症1型糖尿病を発症した1例
2020年
2020年6月4日・6月18日の歯科・顎・口腔外科2021年度研修プログラム説明会は新型コロナウイルス感染症蔓延のため中止と致します。
2021年度研修医の応募につきましては、募集要項をご確認ください。
2020年3月16日(月)、令和元年度臨床研修医表彰式が行われました。例年、臨床研修医・薬剤師レジデント修了式の中で表彰が行われていましたが、新型コロナウイルス感染症対策として本年度は修了式の開催はせず、ベスト研修医等の表彰を受賞者のみで行いました。
ベスト研修医および指導医評価賞、看護師評価賞は、他の研修医・学生の模範となり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロとしての意識の向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度は以下の先生方が受賞されました。
ベスト研修医 | 川野 明日香 先生 |
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指導医評価賞(金賞) | 荒野 貴大 先生 |
指導医評価賞(銀賞) | 川野 明日香 先生 |
指導医評価賞(銅賞) | 永野 顕信 先生 |
看護師評価賞(金賞) | 川野 明日香 先生 |
看護師評価賞(銀賞) | 齋藤 有紀 先生 |
看護師評価賞(銅賞) | 伊集院 崇史 先生 |
第9回臨床研修報告会が、2020年3月3日(火)千葉大学病院ガーネットホールで開催されました。卒後臨床研修プログラムを修了予定の研修医46名それぞれが研修期間中で最も印象に残った症例を報告する、2年間の研修の集大成となる報告会です。
研修医による熱のこもった発表に続き、質疑応答でも活発な意見交換が行われました。
特に優れた発表を行った研修医に与えられるプレゼンテーション賞では、渡辺祥伍先生が金賞を、白木秀門先生が銀賞を、西岡嶺先生が銅賞をそれぞれ受賞され、先生方より受賞の喜びと研修を経て今後も医師としての更なる成長と研鑽を誓った頼もしいひと言をいただきました。
2019年
2019年12月23日(月)、2020年度千葉大学病院研修医採用予定者ガイダンスが開催され、2020年度千葉大学病院卒後臨床研修プログラム研修医採用予定者42名が参加しました。
はじめに伊藤総合医療教育研修センター長から2020年度卒後臨床研修について、センターの教員から海外留学についての説明が行われました。その後、少人数のグループに分かれて「臨床研修に期待するもの」、「個別研修計画案作成」をテーマにワークショップを行いました。各グループには現在千葉大学病院で研修中の研修医が加わり、研修計画案作成では、研修医が自身の経験をふまえ、各人の希望に沿った研修ローテーションの組み方についてアドバイスを行いました。 最後に全員で写真撮影を行い、研修医室やレジデントハウスなど院内の施設を見学してガイダンスは終了となりました。
2019年4月1日(月)、平成31年度新規採用者ガイダンスが今年入職の教員・医員・専攻医・シニアレジデント・看護師・メディカルスタッフ・事務職員と合同で行われ、50名の医科研修医と歯科研修医が研修医として参加しました。
千葉大学病院で研修を行う研修医が適切な診療を行えるように、必要な知識、礼儀、態度、技能などを学ぶための講義や実習が、ガイダンスとして毎年約1週間の日程で実施されます。各部署の業務内容や診療従事する上での心得、施設・設備の利用の仕方などを知ってもらいます。今年も全日程を通して、当院における業務について学ぶとともに、医療安全に役立つ専門職連携実践(IPW)に向けてのワークを行いました。
千葉大学病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。
2019年5月21日・6月18日に歯科・顎・口腔外科2020年度研修プログラム説明会を開催します。
2019年3月18日(月)、平成30年度臨床研修医・薬剤師レジデント修了式が行われました。
本年度は医科研修医43名、歯科研修医6名、薬剤師レジデント7名が修了し、山本病院長より修了証書を授与されました。
また、修了式に引き続きベスト研修医等の表彰式が行われました。ベスト研修医および指導医評価賞、看護師評価賞は、他の研修医・学生の模範となり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロとしての意識の向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度は以下の先生方が受賞されました。
ベスト研修医 | 松ヶ谷 佳代 先生 |
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指導医評価賞(金賞) | 田村 潤 先生 |
指導医評価賞(銀賞) | 松ヶ谷 佳代 先生 |
指導医評価賞(銅賞) | 小川 秀己 先生 |
看護師評価賞(金賞) | 蜂須賀 陸 先生 |
看護師評価賞(銀賞) | 高野 冴加 先生 |
看護師評価賞(銅賞) | 大町 まどか 先生 |
第8回臨床研修報告会が、2019年3月1日(金)千葉大学病院ガーネットホールで開催されました。2年間の研修期間中に経験した症例をまとめ、発表する臨床研修の集大成といえる報告会です。
卒後臨床プログラムを修了予定の研修医42名が、2年間の研修中で印象に残った症例について、診断に至った経緯等を報告しました。発表は分野別のセッションで行われ、質疑応答では、活発な意見交換がなされました。
プレゼンテーション賞の金・銀・銅賞各1名(金賞:小林宏子先生、銀賞:松ヶ谷佳代先生、銅賞:浦野亮先生)、プレゼンテーション指導賞の金・銀・銅賞各1名(金賞:飯野貴明先生、銀賞:大塚恭寛先生、銅賞:笠井大先生)が選ばれ、報告会後に表彰式が行われました。
2018年
2018年12月21日(金)、平成31年度千葉大学病院研修医採用予定者ガイダンスが開催され、平成31年度千葉大学病院卒後臨床研修プログラム研修医採用予定者47名が参加しました。
生坂総合医療教育センター長の挨拶の後、総合医療教育研修センターの教員から平成31年度千葉大学病院卒後臨床研修プログラムの概要、到達目標や海外留学について説明が行われました。その後の少人数のグループに分かれ行われたワークショップでは、現在千葉大学病院で研修中の研修医が各グループに加わり、「臨床研修に期待するもの」、「個別研修計画案作成」「千葉大学病院の採用広報」をテーマに話し合いました。研修計画案作成では、研修医が自身の経験をふまえ、各人の希望に沿った研修ローテーションの組み方についてアドバイスを行いました。
最後に全員で写真撮影を行い、研修医室やレジデントハウスなど院内の施設を見学してガイダンスは終了となりました。
2018年4月2日(月)、平成30年度新規採用者ガイダンスが今年入職の医師・看護師・メディカルスタッフ・事務職員合同で行われ、47名の医師・歯科医師が研修医として参加しました。
毎年、ガイダンスでは、4月から千葉大学病院で研修を行う研修医が適切な診療を行えるように、必要な知識、礼儀、態度、技能などを学ぶための講義や実習が、約1週間の日程で実施され、各部署の業務内容や診療従事する上での心得、施設・設備の利用の仕方などの説明を受けます。
今年も全日程を通して、当院における業務について学ぶとともに、医療安全に役立つ専門職連携実践(IPW)に向けてのワークを行いました。
千葉大病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。
2018年5月31日・6月28日に歯科・顎・口腔外科平成31年度研修プログラム説明会を開催します。
2018年3月19日(月)、平成29年度臨床研修修了式が行われました。
本年度は医科研修医35名、歯科研修医5名が臨床研修を修了し、山本病院長より修了証書を授与されました。
また、臨床研修修了式に引き続きベスト研修医賞、優秀研修医賞(Good Practice、Good Communication)の表彰式が行われました。ベスト研修医賞および優秀研修医賞(Good Practice、Good Communication)は、他の研修医・学生の模範となり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロとしての意識の向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度はベスト研修医賞を小林玲美子先生、優秀研修医賞(Good Practice)を川村俊人先生、優秀研修医賞(Good Communication)を小林玲美子先生が受賞されました。
生坂総合医療教育研修センター長より研修医のみなさんへ
研修お疲れ様でした。今後はそれぞれが選んだ場所で専門研修を行い、一人の医師として成長することと思いますが、目の前にいる患者さんを助けるという医師の本分と、一人の医師として、大きな責任を負っているということを忘れずに今後も精進してください。
千葉大学病院で学んだこと、経験したことを自信にしてください。そしてまた千葉に戻ってきて、活躍していただきたいと思います。
2018年3月4日(日)、千葉大学病院ガーネットホールで「第7回臨床研修報告会」が開催されました。2年間の研修期間中に経験した興味ある症例をまとめ発表する臨床研修の集大成といえる報告会です。
プログラムを修了予定の2年目の研修医36名が、2年間の研修の中で印象に残った症例について、診断に至った経緯等を報告しました。発表は分野別のセッションで行われ、質疑応答では、盛んに意見が交わされました。
Best Presentation賞1名(内藤潤先生)、Good Presentation賞3名(鈴木隆和、小林樹、中島祐人 各先生)、Best Presentation指導賞1名(笠井大先生)、Good Presentation指導賞3名(林田泰一郎、小出尚史、山本海介 各先生)が選ばれ、報告会後に表彰式が行われました。審査をした先生方からは「珍しいケースの症例や、異なる分野の話を聞くことで大変勉強になり、新しい発見もあったので、大変有意義な時間となりました。この報告を精査して、どんな事態でも対応のできる医師になられることを楽しみにしています」との講評や激励の言葉がありました。
2017年
2017年12月23日(土)、平成30年度千葉大学病院研修医採用予定者ガイダンスが開催され、平成30年度千葉大学病院卒後臨床研修プログラム研修医採用予定者49名が参加しました。
市川副病院長からの開会の挨拶の後、総合医療教育研修センターの教員から平成30年度千葉大学病院卒後臨床研修プログラムの概要、到達目標について説明が行われ、その後グループに分かれて「臨床研修に期待するもの」、「個別研修計画案作成」を課題にワークショップが実施されました。ワークショップでは、現在千葉大学病院で研修中の研修医が各グループに加わり、研修医が自身の経験をふまえ、各人の希望に沿った研修ローテーションの組み方についてアドバイスを行いました。
最後に全員で写真撮影を行い、研修医室やクリニカル・スキルズ・センター、レジデントハウスなど院内の施設を見学してガイダンスは終了となりました。
CVC実践セミナーは研修医が毎年受講しているセミナーの一つで、シミュレーション機器を使用して超音波ガイド下中心静脈穿刺法の手技を学ぶ、日本医学シミュレーション学会認定セミナーです。本年度は8月14日、21日、9月4日の3日間で開催され、研修医はいずれかの1日に参加します。
座学後、1グループ3名程に分かれて実習を行います。1つのシミュレーション機器に対して担当の講師がつくため、疑問点や手技はその場で確認できました。また、少人数グループのため練習の時間も十分に取れ、シミュレーション機器の使用だけでなく、実習の後半には講師や受講者が患者役になりエコーの練習も行いました。
2017年4月3日(月)、平成29年度医員(研修医)ガイダンスが今年入職のシニアレジデント・看護師・メディカルスタッフと合同で行われ、44名の医師・歯科医師が研修医として参加しました。
毎年、ガイダンスでは、4月から千葉大学病院で研修を行う研修医が適切な診療を行えるように、必要な知識、礼儀、態度、技能などを学ぶための講義や実習が、約1週間の日程で実施され、各部署の業務内容や診療従事する上での心得、施設・設備の利用の仕方などの説明を受けます。
今年も全日程を通して、当院における業務について学ぶとともに、より良い専門職連携実践(IPW)に向けてのワークを行いました。
千葉大病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。
2017年5月30日・6月27日に歯科・顎・口腔外科平成30年度研修プログラム説明会を開催します。
2017年3月21日(火)、平成28年度初期臨床研修修了式が行われました。
本年度は医科研修医43名(総合重点プログラム9名、専門重点プログラム32名、学究重点プログラム1名、産婦人科プログラム1名)、歯科研修医6名(単独型プログラム4名、複合型プログラム2名)が臨床研修を修了し、山本病院長より修了証書を授与されました。
また、臨床研修修了式に引き続きベスト研修医賞、優秀研修医賞(指導医評価、看護師評価)の表彰式が行われました。ベスト研修医賞および優秀研修医賞(指導医評価、看護師評価)は、他の研修医・学生のロールモデルとなり、職場の研修医・学生の医師としての能力やプロフェッショナリズムの向上を図ることができる研修医に贈られる賞です。本年度プログラムを修了する2年次研修医の中から指導医および看護師の観察評価並びに臨床研修報告会における評価を総合的に勘案し選ばれます。本年度はベスト研修医賞を飯野貴明先生、優秀研修医賞(指導医評価)を内田瞬先生、優秀研修医賞(看護師評価)を辰野美智子先生が受賞されました。
山本病院長と生坂総合医療教育研修センター長より研修医のみなさんへ
2017年3月5日(日)、千葉大学病院ガーネットホールで「第6回臨床研修報告会」が開催されました。2年間の研修期間中に経験した症例をまとめ発表する卒後臨床研修の集大成ともいえる報告会です。
研修プログラムに関わらず2年目の研修医39名が、2年間の研修の中で印象的な症例について発表しました。発表は分野別のセッションで行われ、質疑応答では、活発な意見交換も交わされました。
最優秀賞1名(志村麗先生)、優秀賞2名(飯野貴明、北山仁久 各先生)、敢闘賞3名(柴田隼平、羽柴淳、木内友紀 各先生)、最優秀指導賞1名(古矢裕樹先生)、優秀指導賞2名(石尾直樹、笠井大 各先生)、敢闘指導賞3名(谷口俊文、寺田二郎、金井哲也 各先生)が選ばれ、報告会後に表彰式が行われました。審査をした先生方からは「我々も異なる分野の発表を聞くことで勉強になるし、新しい発見もあった。そういった意味では非常に有意義な時間となりました。ぜひこの報告を精査して不測の事態に対応できる医師に成長してください」との講評や激励がありました。
2016年
2016年12月17日(土)13:00より平成29年度千葉大学病院研修医採用予定者ガイダンスが開催されました。ガイダンスには平成29年度研修医採用予定者48名のうち42名が参加しました。
はじめに、総合医療教育研修センターの朝比奈副センター長から平成29年度卒後臨床研修プログラムの概要、伊藤先生から到達目標についての説明がありました。
研修医採用予定者全員による写真撮影後、小グループに分かれ「臨床研修に期待するもの」、「個別研修計画案作成」をテーマとしたワークショップが行われました。
ワークショップは、場の空気を和ませ、お互いを知るためのアイスブレイクから始まりました。現在千葉大で研修中の研修医8名が各グループの担当になり、研修医が自身の経験をふまえ、各人の希望に沿った卒後臨床研修ローテーションの組み方についてアドバイスを行いました。
採用予定の学生たちからは「具体的な研修計画を考えるのに役に立った。」、「研修医の先生からアドバイスをいただくことができてとても有意義でした。」などの感想があり、4月からの卒後臨床研修に対する期待が高まっていることがうかがえました。
その後、研修医室やクリニカル・スキルズ・センター、レジデントハウスなど院内の施設を見学してガイダンスは終了しました。
2016年7月17日(日)に東京ビッグサイトで開催された『レジナビフェア2016 in 東京~臨床研修~』に参加しました。全国から606病院が出展し、2,676名の医学生らが参加したと主催者から報告がありました。
10時の開場早々、千葉県エリアは多くの人で賑い、当院ブースは110名を越える方にお越し頂きました。将来の希望がある程度決まっている方には診療科所属の医師が、卒後臨床研修全体のことを知りたいという方には研修センターの教員が、研修環境や病院の雰囲気については研修医が、バランスよく対応しています。
一人ひとりじっくりと個別に対応するため、皆さまに少し窮屈な思いをさせてしますのが悩ましいところです。
早速、見学のお申込みをされた方もいらっしゃいますので、レジナビに参加できなかった方も是非一度、当院に足を運びんでいただければと思います。
2016年5月17日・6月21日に歯科・顎・口腔外科平成29年度研修プログラム説明会を開催します。
2016年3月20日(日)、今年も東京ビッグサイトで開催された『レジナビFair スプリング2016 東京』に参加しました。主催者発表によると、全国から368の医療施設、1,990人の医学生が参加したそうです。
当院は、計16名の研修医と指導医がパンフレットを見ながら、来訪者一人ひとりに個別に対応し、病院の方針、研修プログラムの特徴やキャリアパスについて、質問・疑問に答えながら説明を行いました。昨年を上回る110名の医学生さんが来訪し、急遽立ち寄った生坂副病院長も喜んでいました。毎年、レジナビをきっかけ病院見学される方も多数いらっしゃいますので、レジナビに参加できなかった方も是非見学にお越しください。今年の説明会では、ブルーのTシャツでみなさんをお待ちしています。
2016年1月30日(土)~31日(日)の2日間、第14回千葉大学卒後臨床研修指導医養成ワークショップがクリニカル・スキルズ・センターで開催されました。千葉大学病院をはじめ、千葉県内外の協力病院から研修医の直接の指導を担当している医師38名が参加しました。
研修医指導の技法の修得を中心に、制約のある臨床の現場で、いかに効率よく必要な指導をし、研修医が自ら考え学ぶ姿勢を身につけるかを話し合うべく、いくつかのテーマにわけて講義、グループ討議、ロールプレイを行いました。丸2日間というハードは日程でしたが、どのテーマにおいてもとても活発な意見交換がなされました。
さまざまな医療機関の医師が集い、ディスカッションすることで、新たな気づきがあったことと思います。4月から新たな研修医を迎えるにあたり、よりよい研修環境を考える良い機会になったのではないでしょうか。
プログラム
第1日目
事項(テーマ) | 内容 |
---|---|
開会 | |
イントロダクション、アイスブレーキング(自己紹介/感じている臨床研修の問題)とまとめ | 全体討議 |
卒後研修と千葉大学における卒後研修の現状 | 説明 |
新しい専門医制度について | 説明 |
研修医が修得すべきこと①-コンピテンス領域- | 説明 |
グループ討議 | |
発表・全体討議 | |
講義 | |
研修医が修得すべきこと②(マイルストーンとEPA) | 説明・全体討議 |
グループ討議 | |
発表・全体討議 | |
研修医のストレス | 説明・全体討議 |
研修方法を考える | 説明・全体討議 |
グループ討議 | |
発表・全体討議 | |
指導医の役割 | 説明・全体討議 |
症例提示の指導法 | 説明・全体討議 |
ロールプレイ |
第2日目
事項(テーマ) | 内容 |
---|---|
第1日を振り返って | 全体討議 |
臨床ミニレクチャーの実践 | 説明・全体討議 |
ロールプレイ | |
研修医の評価 | 説明・全体討議 |
グループ討議 | |
発表・全体討議 | |
問題行動へのフィードバックの方法 | 説明・全体討議 |
ロールプレイ | |
プロフェッショナリズム | 説明・全体討議 |
個人作業とグループ討議 | |
発表・全体討議 | |
講習会のまとめ | 説明・全体討議 |
講習会のふりかえり(受講生からの意見) | 質疑、アンケート |
閉会 | 修了証書授与等 |
2015年
2015年12月19日(土)13:00より平成28年度千葉大学病院研修医採用予定者ガイダンスが千葉大学病院会議室で開催されました。ガイダンスには平成28年度研修医採用予定者39名が参加しました。
はじめに、総合医療教育研修センターの朝比奈副センター長から平成28年度卒後臨床研修プログラムの概要、伊藤先生から到達目標についての説明がありました。
研修医採用予定者全員による写真撮影後、小グループに分かれ「臨床研修に期待するもの」、「個別研修計画案作成」をテーマとしたワークショップがおこなわれました。
ワークショップは、場の空気を和ませ、お互いを知るためのアイスブレイクからはじまりました。現在千葉大で研修中の研修医9名が各グループの担当になり、卒後臨床研修ローテーションの組み方についてアドバイスを行いました。採用予定の学生たちからは「具体的な研修計画を立てるのに役立った。」、「研修医の先生や指導医の先生からアドバイスをいただくことができてとても有意義でした。」などの感想があり、4月からの卒後臨床研修に対する期待が高まっていることがうかがえました。
その後、研修医室やクリニカル・スキルズ・センター、レジデントハウスなど院内の施設を見学してガイダンスは終了しました。
2015年12月13日(日)、千葉大学医学部附属病院、NPO法人千葉医師研修支援ネットワーク共催による『第18回千葉大学医学部附属病院ICLSコース』が千葉大学クリニカル・スキルズ・センターで行われました。指導者30名、受講者24名が参加しました。
ICLSコースとは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心とした内容で、受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。
受講者は6名1チームの4班に分かれて、BLS講義で実習の内容を学んだ後、実際にBLSとFBAOを体験しました。次にALS講義後、気道確保・気道管理、モニタ・除細動器の各スキルを体験します。午後はシナリオに沿って実践するMega-Code Demonstrationを行い、心停止の判断、VF/pulseless VT、PEA・Asystoleについて学習しました。まとめとしてMega-Code OSCE、筆記試験を受けて講義は終了しました。
コース修了者には修了証が交付され、指導者には実績証が交付されました。
2015年7月19日(日)、東京ビッグサイトで開催された『レジナビフェア2015 in 東京』に参加しました。全国から600の医療施設、2,759人の医学生が参加したと主催者から報告がありました。開場直後から当院ブースへの来訪者は途切れることなく、114名の医学生が当院に関心を持ち、訪れてくれました。
当院は、毎回、研修医と指導医が一人ひとりに個別に対応しています。平成28年度研修プログラムの特徴や研修医室などの研修環境のほか、卒後3年目以降のキャリアパス、マッチング試験の傾向、他大学出身者の割合など質問内容も様々です。今回のフェアに参加した方もできなかった方も、卒後臨床研修研修先として当院を検討中の方は、是非見学にお越しください。
2015年7月6日(月)、千葉大学医学部附属病院、NPO法人千葉医師研修支援ネットワーク共催による『第17回千葉大学医学部附属病院ICLSコース』が千葉大学クリニカル・スキルズ・センターで行われました。指導者30名、受講者24名が参加しました。
ICLSコースは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心とした内容で、受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。
受講者は6名1チームの4班に分かれて行い、はじめに、BLS講義で実習の内容を学んだ後、実際にBLSとFBAOを体験しました。次にALS講義後、気道確保・気道管理、モニター・除細動の各スキルを体験します。午後はシナリオに沿って実践するMega-Code Demonstrationを行い、心停止の判断、VF/pulseless VT、PEA/Asystoleについて学習しました。最後にMega-Code OSCE、筆記試験を受けて講義は終了しました。
コース修了者には修了証が交付され、指導者には実績証が交付されました。
2015年4月1日(水)、平成27年度医員(研修医)ガイダンスが今年入職のシニアレジデント・看護師・メディカルスタッフと合同で行われ、46名の医師・歯科医師が研修医として参加しました。
このガイダンスは4月から千葉大学病院で研修を行う研修医が適切な診療を行えるように、必要な知識、礼儀、態度、技能などを学ぶための講義や実習が、全7日間の日程で実施されました。
初日は、各部署の業務内容や施設・設備の利用の仕方などをそれぞれの担当者から説明を受けました。
千葉大病院の新しい仲間の活躍と頑張りを期待しています。