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診療科・部門

血液内科

診療体制

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中世古 知昭 科長
(診療教授)

患者様とご家族が安心して受けられる最先端治療を提供します

血液内科では、急性白血病、慢性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍の診断と、化学療法を中心とした集学的治療を行っています。また各種の貧血や血小板減少等による出血性疾患についても診療を行っています。特に、1986年より開始した造血幹細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)はのべ520例を超え、国内でも有数の経験数を誇っています。日本骨髄バンク、臍帯血バンクネットワークの認定施設であり、また国際骨髄移植認定施設に認定され、北米骨髄バンクなどの海外の骨髄バンクとも提携し、海外から提供された骨髄でも移植を行っています。

主な対象疾患と診療内容

国内有数の造血幹細胞移植実績を誇ります。
国外を含む多数の臨床試験を通して、先端医療の開発に貢献しています。

主な対象疾患 診療内容
急性白血病に対する化学療法 急性白血病の治療では、日本成人白血病研究グループ(JALSG)に参加し、最先端の化学療法を行っています。
造血幹細胞移植療法 造血幹細胞移植療法は現在多岐にわたっています。患者さんにあわせて同種骨髄移植、同種末梢血幹細胞移植、臍帯血移植、同種ミニ移植、自家末梢血幹細胞移植などの治療法を選択しています。
悪性リンパ腫 化学療法、放射線療法のほか、必要により自家末梢血幹細胞移植を行っています。
慢性骨髄性白血病 チロシンキナーゼ阻害剤(グリベック、タシグナ、スプリセル)による外来通院治療を行っています。
多発性骨髄腫 新規薬剤(ベルケイドなど)を用いた治療を行い、70歳以下の方では自家末梢血幹細胞移植も行っています。
その他の対象疾患 骨髄異形成症候群、真性多血症、本態性血小板増多症、骨髄線維症、再生不良性貧血、赤芽球癆、特発性血小板減少性紫斑病、血友病などです。

診療・研究内容

診療・研究内容 写真

国内バンクである日本骨髄バンク、日本さい帯血バンクネットワークや、北米など海外の骨髄バンクとも連携し様々な移植治療を行っています。2014年10月より、移植後患者さんのサバイバーシップを支える造血幹細胞移植後フォローアップ(Long Term Follow Up, LTFU)外来を開設しました。移植後患者さんの体調面の問題のみならず、社会復帰やリハビリ、こころのケアなど、移植を専門とする医師・看護師・薬剤師がご相談に応じています。造血幹細胞移植以外にも、白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの疾患を中心に、国内、海外における臨床試験(治験)を行っています。臨床研究においては、白血病やリンパ腫に対する新規バイオマーカーの開発、白血病細胞の遺伝子制御メカニズム、骨髄腫の微小残存病変と予後に関する研究など、病態解明や新規治療につながる研究を行っています。
このような最先端の医療を実践するにあたり、患者さん、ご家族が少しでも安心して治療を受けて頂けるよう、看護師、薬剤師などを含む多職種によるチーム医療を実践しています。スタッフ一同、力をあわせて、より安全・安心な治療環境を提供できるよう心がけています。

研究内容の詳細は、千葉大学病院 血液内科ホームページ、ならびに千葉大学大学院医学研究院の講座ホームページをご確認ください。

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実績(クリニカルインディケーター)