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診療科・部門

肺高血圧症センター

診療体制

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巽 浩一郎 センター長
(教授)

豊富な診療経験に基づき最先端の肺高血圧症診療を提供します

センターの中心となる呼吸器内科では1983年より肺高血圧症診療に取り組くんできた実績があります。慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する血栓内膜摘除術は国内最多クラスの施行実績があります。2013年12月より肺移植実施施設として再認定されています。各部門との太い連携を基盤に肺高血圧症へ確かな実績に基づいた適切な診断・治療を提供します。

かつて肺高血圧症は病気の仕組みや治療について不明な点が多かった疾患ですが、近年画像診断や薬物療法、カテーテル治療などの進歩がめざましい領域です。2016年10月に開設された本センターでは肺高血圧症をはじめとした肺循環障害に対する最先端の医療を提供します。さらにメンタル部門、リハビリ部門、看護部門との強い連携も大きな特徴であり、肺高血圧症患者さんに対するトータルケアを提供します。

対象疾患

肺動脈性肺高血圧症、慢性血栓塞栓性肺高血圧症、膠原病関連肺高血圧症、呼吸器疾患関連肺高血圧症、肺高血圧症全般および肺動静脈奇形など肺血管形成異常。

診療・研究内容

肺高血圧症を引き起こす原因は多岐にわたり、全身を診る視点が重要となります。主に呼吸器内科学および先端肺高血圧症医療学で全身の総合的評価を行い、確かな診断を行います。その上でカンファレンスを通し、関連領域と協力し治療を行っていきます。
肺動脈性肺高血圧症は肺血管を拡張し肺動脈圧を下げる肺血管拡張薬での治療が中心となります。重症患者さんでは肺移植が必要になる場合もあります。当院呼吸器外科をはじめ他施設の肺移植実施施設とも連携し重症度に応じた適切な医療を提供いたします。
慢性血栓塞栓性肺高血圧症では根治手術である血栓内膜摘除術のほか、カテーテルで治療する経皮的肺動脈形成術(BPA)、肺血管拡張薬による薬物療法などトータルな治療をカバーしています。
膠原病関連肺高血圧症では肺血管拡張薬のほか、ステロイド剤や免疫抑制剤による治療などアレルギー膠原病内科とも連携し治療を提供しています。
さらに肺高血圧症の治療薬である肺血管拡張薬は近年次々に新薬が登場するなど発展がめざましく分野です。こうした最新治療薬の臨床試験にも積極的に参加しています。

肺高血圧症の診療内容は、呼吸器内科学講座のホームページもご参照ください。

千葉大学 大学院医学研究院 呼吸器内科学ホームページへ新しいウィンドウで開きます

実績(クリニカルインディケーター)

スタッフ一覧

氏名 役職・職位 専門分野 認定医・専門医等
巽 浩一郎 センター長、呼吸器内科教授 臨床呼吸器学 呼吸器専門医
小林 欣夫 循環器内科教授 循環器内科 循環器専門医
坂尾 誠一郎 講師 呼吸器内科 呼吸器専門医
総合内科専門医
寺田 二郎 講師 呼吸器内科 呼吸器専門医
総合内科専門医
気管支鏡専門医
杉浦 寿彦 助教 呼吸器内科 呼吸器専門医
総合内科専門医
気管支鏡専門医
田邉 信宏 特任教授 呼吸器内科、肺高血圧症 呼吸器専門医
総合内科専門医
西村 倫太郎 特任助教 呼吸器内科、肺高血圧症 呼吸器専門医
総合内科専門医
重城 喬行 特任助教 呼吸器内科、肺高血圧症 呼吸器専門医
総合内科専門医
池田  啓 診療講師 アレルギー・膠原病内科 総合内科専門医
リウマチ専門医
アレルギー専門医
松宮 護郎 教授 心臓血管外科 心臓血管外科専門医
外科専門医
和田 啓伸 助教 呼吸器外科 気管支鏡専門医
外科専門医
呼吸器外科専門医
江畑 亮太 助教 小児科 小児科専門医
松江 弘之 教授 皮膚科 皮膚科専門医
立石 順久 助教 集中治療部 外科専門医
救急科専門医
小松 英樹 助教 精神神経科  
稲垣  武 理学療法士 リハビリテーション部  
吉川 淳子 看護部長 看護部  
萩原 眞由美 看護師長 看護部  
塚原 宣子 看護師長 看護部  
レン 寿枝 看護師長 看護部