千葉大学医学部附属病院検査部・輸血部

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痰は、微生物検査などに使われますが、採り方と保存の仕方によって結果の良し悪しが決まります。その為、以下の方法で採取するようご協力をお願い致します。

  1. 採る時間は、出来るだけ早朝、起きた直後にして下さい。
  2. 水を飲んだ後、歯磨き(歯磨き粉は使わない)をして、よくうがいをして下さい。
  3. 軽く首や肩を回してリラックスし、何度か深呼吸をゆっくりとして下さい。
  4. 吸えるだけ息を吸った後、3秒ほど息を止め、口から一気に吐き出して下さい。
  5. 痰が移動したと感じるまで4の手順を繰り返した後、出来るだけ鼻水や唾を混ぜないように咳をして痰を容器に入れて下さい。
  6. 漏れないように容器の蓋をしっかり締め、冷蔵庫に保管して下さい。


もし…

  • 歯磨きをしない、鼻水・唾を混ぜすぎた場合…
    →口の中の細菌が大量に混入し、正確な検査が出来ない事があります。
    そのため、唾だけでは検査が出来ないのでご理解の程よろしくお願いします。
  • 冷蔵庫にいれず、室温保存した場合…
    →痰中の細胞が壊れたり、口の中にいた細菌が増えてしまい、痰を採取した「その時」の状態を維持できないため、正確な検査が出来ない事があります。