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千葉大学医学部附属病院
千葉県寄附研究部門
高齢社会医療政策研究部






高齢社会の医療政策を考える
平成25年4月9日に第2回高齢社会を考えるシンポジウム
「千葉大学と高齢社会」を開催します

  • 開催概要

我が国では、総人口が減少する中で、平成22年に2,924万人だった65歳以上の高齢者が平成37年には3,658万人と1.5倍、ほぼ国民の3人に1人が高齢者になると見込まれ、急速に超高齢社会に移行しており、様々な対応策を早急に検討し実行に移すことが必要とされています。
千葉大学が位置する千葉県を含む首都圏における超高齢社会の特徴は、高齢化率にあるのではなく、高齢者人口とその居住密度が、人類が未だ経験したことの無い値で突出することにあります。この現象は、今後アジアをはじめとした世界中の都市で続発することが予測されており、超高齢社会は我が国の地方の問題から世界中の都市の問題へと様相を変化させるのです。
現在、この迫りくる事態の重大さが徐々に認識されつつあり、高齢者自身の生き方、生活、社会環境としての法制度、居住環境、街づくり、医療・介護などを最適化する取り組みが始まっています。
今回のシンポジウムの第一の目的は、千葉大学の様々な分野における超高齢社会に関連する研究や取り組みを産官学民からの参加者が相互に共有することです。第二の目的は、超高齢社会に対して学術的に取り組むべき課題や方向性を共通認識し、協力して取り組むことの可能性を探ることにあります。
千葉大学内外を問わず,ご関心のある皆様のご来場をお待ちしております。

  日  時  平成25年4月9日(火)16:15〜19:00(15:45開場)
  場  所  千葉大学 西千葉キャンパス けやき会館大ホール
        千葉市稲毛区弥生町1-33
  対  象  一般市民、行政等関係機関、千葉大学教職員及び学生
  入場定員  300名(当日先着順  参加費無料)

プログラム
  開 会 16:15
    主催者あいさつ  齋藤 康(千葉大学長)
    来賓あいさつ   文部科学省(予定) 

  第1部(招待講演) 厚生労働省老健局  16:30-16:50 

  第2部(研究発表)「超高齢社会の医療状況」(附属病院高齢社会医療政策研究部) 16:50-17:20

  休憩  17:20-17:30

  第3部(パネルディスカッション)「あかるい超高齢社会」 17:30-19:00
     パネリスト  
        倉阪秀史(大学院人文社会科学研究科教授)
        横手幸太郎(大学院医学研究院教授)
        長江弘子(大学院看護学研究科特任教授)
        鈴木雅之(工学部建築学科助教)
     コーディネーター
        高林克日己(医学部附属病院副病院長・高齢社会医療政策研究部長) 

  閉 会 19:00

【ポスター】
表面(PDF1.01MB)
裏面-一般用(PDF213KB)
裏面-新入生用(PDF236KB)

【問い合わせ先】
千葉大学医学部附属病院 千葉県寄附研究部門高齢社会医療政策研究部
〒260-8677 千葉市中央区亥鼻1-8-1
電話:043-222-7171(内線6667)
FAX:043-226-2739
メール:kourei-iryouatchiba-u.jp(atを@に変えてください。)

千葉大学学長企画戦略室
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
電話:043-290-2083
planning-jimuatchiba-u.jp(atを@に変えてください。)

【会場】


バナースペース

千葉県寄附研究部門
高齢社会医療政策研究部

〒260-8677
千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
千葉大学医学部附属病院内

TEL 043-222-7171(代表)
FAX 043-226-2739