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 血管撮影

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 血管撮影とは、手首や太ももの付け根(鼠径部)の血管からカテーテルという細い管を挿入し、目的の血管内にエックス線で見える造影剤を注入しながらエックス線撮影を連続的に行うことで、血管の形態や流れを調べる検査です。

 血管造影の適用は頭部から四肢(手足)に至るまで多岐にわたり、最近では診断をするだけでなく、インターベンショナル・ラジオロジー(IVR:Interventional Radiology)と呼ばれる血管内治療も積極的に行われるようになってきています。これから当院で行われている検査および治療を簡単にご紹介します。

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 脳血管造影 世界最先端の環境と装置の導入

 AMBIENT EXPERIENCEALLURACLARITY FD20/15の新規導入


2015年度3月に、血管造影室が更新され一新しました。今回の更新にあたり、血管造影室内の環境改善と、患者様に、より安全に検査・治療を受けていただけることを主眼に、PHILIPS社のAmbient ExperienceとAlluraClarity FD20/15を導入しました。

AMBIENT EXPERIENCEとは
閉鎖された環境にある血管造影室は、多くの患者様が検査・治療を受ける際に不安を感じていると思います。患者様の不安を軽減し、検査・治療に専念できる快適でリラックスした環境を、照明・映像・音響を駆使して提供いたします。また、医療スタッフのストレスや疲労感を軽減することで、効率よく効果の高い医療を提供することが期待されます。
MRIやCTの導入例は国内でもありますが、血管造影室においては世界的にも導入例が少なく、国内初となります。

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ALLURACLARITY FD20/15とは
新型FPD搭載のバイプレーン血管撮影装置であり、循環器領域をはじめ、20inchの大型パネルで全身をフルカバーする能力を有する。特に脳血管内治療を強力にサポートする豊富なアプリケーションを有し、NeuroSuiteとも呼ばれている。Pixel size 154μm、濃度分解能16bitの性能を持つFPDは、高精細な3Dイメージングや、頭蓋内の穿通枝レベルの微細な血管や周辺解剖、およびデバイスの描出に優れた性能を有し、Clarity IQテクノロジーは高画質を維持しながら最大73%被ばくを低減し、患者様に、より高精度で安全性の高い検査・治療を受けていただける、世界最高性能の装置として位置づけられており、国内では数台目の導入である。

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 胸腹部血管造影

 胸腹部の血管造影検査は、カテーテルを用いて大動脈および大静脈といった太い血管や、そこから分岐している細かい胸腹部の血管を選択的に造影する検査です。主に肺動静脈造影、肝臓がんの栄養血管の同定、動脈瘤の診断などが行われています。また原発性アルドステロン症による高血圧の確定診断として、副腎静脈採血(AVS:Adrenal Venous Sampling)も多く行われています。このような検査に加えて近年では、カテーテル・塞栓物質などの医療器具の進歩によって、低侵襲なIVRが行われています。当院でもIVR-CTシステムを利用した肝細胞がんに対する動脈化学塞栓術(TACE)や、門脈圧亢進症による静脈瘤の治療(B-RTO)などが行われています。さらに当院は、三次救急指定病院であるため、外傷性出血に対する塞栓術も行います。

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 心臓カテーテル検査・治療

14 心臓カテーテル検査は、冠動脈や心腔内の描出および心臓内圧(心内血行動態)の情報などを得るために、カテーテルを動脈や静脈に挿入し、心臓まで到達させて行う検査で、主に検査(診断)と治療にわかれています。

 検査には、採取した血液中の酸素濃度を測定する検査、心臓の循環血液量を測定して機能情報を得る検査、造影剤を使って心臓の冠動脈の形態および壁運動を知る造影検査(CAGおよびLVG)などがあります。また不整脈の診断には、心臓内の電気の伝わる速さを調べる電気生理的検査(ESP)を行います。

 一方治療には、狭くなった冠動脈にステントを留置する冠動脈拡張術(PCI)、心臓以外の動脈や静脈を拡張させる血管拡張術(PTA)、不整脈の原因となる電気回路を遮断させるため、心筋に高周波電流を流して焼灼するアブレーションや、ペースメーカーや除細動器のデバイス埋め込み術などがあります。

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