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 血管撮影

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 血管撮影とは、手首や太ももの付け根(鼠径部)の血管からカテーテルという細い管を挿入し、目的の血管内にエックス線で見える造影剤を注入しながらエックス線撮影を連続的に行うことで、血管の形態や流れを調べる検査です。

 血管造影の適用は頭部から四肢(手足)に至るまで多岐にわたり、最近では診断をするだけでなく、インターベンショナル・ラジオロジー(IVR:Interventional Radiology)と呼ばれる血管内治療も積極的に行われるようになってきています。これから当院で行われている検査および治療を簡単にご紹介します。

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 脳血管造影

12 脳血管造影は、カテーテルを頸動脈や脳動脈まで進めて、目的の脳血管を描出する検査です。他の検査(CTやMRI)に比べて、血行動態がリアルタイムに把握できること、DSA(Digital Subtract Angiography)と呼ばれる画像処理で骨画像を除去することにより、本来ならば頭蓋骨に重なってします細かい血管も明瞭かつ容易に描出することが出来るのが大きな特徴です。

 主に、脳動脈瘤、脳梗塞、頸動脈の狭窄など、血管性病変の診断を目的として行います。また当院では、脳動脈瘤に対するコイル塞栓術、頸動脈塞栓に対する頸動脈捨てんち留置術(CAS:Cartid Artery Stenting)、脳腫瘍に対する栄養血管塞栓術、急性期の脳虚血性脳血管障害(脳梗塞)に対する血栓溶解療法など、さまざまな脳血管内治療を行っています。

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 胸腹部血管造影

 胸腹部の血管造影検査は、カテーテルを用いて大動脈および大静脈といった太い血管や、そこから分岐している細かい胸腹部の血管を選択的に造影する検査です。主に肺動静脈造影、肝臓がんの栄養血管の同定、動脈瘤の診断などが行われています。また原発性アルドステロン症による高血圧の確定診断として、副腎静脈採血(AVS:Adrenal Venous Sampling)も多く行われています。このような検査に加えて近年では、カテーテル・塞栓物質などの医療器具の進歩によって、低侵襲なIVRが行われています。当院でもIVR-CTシステムを利用した肝細胞がんに対する動脈化学塞栓術(TACE)や、門脈圧亢進症による静脈瘤の治療(B-RTO)などが行われています。さらに当院は、三次救急指定病院であるため、外傷性出血に対する塞栓術も行います。

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心臓カテーテル検査・治療

14 心臓カテーテル検査は、冠動脈や心腔内の描出および心臓内圧(心内血行動態)の情報などを得るために、カテーテルを動脈や静脈に挿入し、心臓まで到達させて行う検査で、主に検査(診断)と治療にわかれています。

 検査には、採取した血液中の酸素濃度を測定する検査、心臓の循環血液量を測定して機能情報を得る検査、造影剤を使って心臓の冠動脈の形態および壁運動を知る造影検査(CAGおよびLVG)などがあります。また不整脈の診断には、心臓内の電気の伝わる速さを調べる電気生理的検査(ESP)を行います。

 一方治療には、狭くなった冠動脈にステントを留置する冠動脈拡張術(PCI)、心臓以外の動脈や静脈を拡張させる血管拡張術(PTA)、不整脈の原因となる電気回路を遮断させるため、心筋に高周波電流を流して焼灼するアブレーションや、ペースメーカーや除細動器のデバイス埋め込み術などがあります。

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