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千葉大学キッズ外科・手術体験セミナー

平成22年11月7日(日)、外科キッズ手術体験セミナーが開催されました。
当日は、千葉市内の好奇心旺盛な小学5・6年生と中学生の20名(男子13名・女子7名)と保護者12名が参加して下さいました。開催場所は、千葉大学医学部附属病院です。これは宮崎勝教授(臓器制御外科学)が子供たちに病院の中を見てもらいたい、特に手術室を体験させてあげたいという強い想いから実現しました。講師は、当院で働いている現役の外科医や看護師などのスタッフです。

キッズ外科・手術体験セミナーの様子

午後1時、病院の第1講堂に参加する小中学生・保護者と医師・看護師など大勢のスタッフが全員集合しました。
始めに、宮崎勝教授より外科医の仕事とその魅力について話がありました。

キッズ外科・手術体験セミナーの様子

注意事項・オリエンテーションとスタッフ紹介を行いました。
続けて、より身近に感じてもらえるよう若手外科医の一日の生活をスライドで紹介しました。

いよいよセミナーの開始です!

小中学生20名が5グループに分かれて、5つのプログラムを体験します。
みんな少し緊張した面持ちです。

手術時手洗い・手術衣着用の体験

手術室に入って真新しい本物の手術着に着替え、清潔な手洗い、ガウンテクニック、手袋装着を体験しました。また、手術の基本である糸の結紮も体験しました。

  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子
  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子

電気メスによる切開の体験

一番人気のコーナー、実際の手術の体験です。超音波凝固切開メス(ハーモニック)などを使って、鶏肉を切開しました。みんな真剣な表情で取り組んでおり、本物の外科医のようですね。なかには鶏肉では物足りなかったという小中学生もいました。

  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子
  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子

皮膚縫合・糸結紮の体験

ここからは手術室を出て第3講堂へ移り、人工皮膚を使って傷の縫合と糸結紮を体験しました。皮膚を縫ったり糸を結んだりと少し難しい様子も見られましたが、みんな目を輝かせながら頑張っていました。

  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子
  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子

自動縫合器使用の体験

キッズ外科・手術体験セミナーの様子

救急救命医よる人命救助についてのレクチャーと、心臓マッサージやAEDを教わりました。蘇生用人形を用いた心臓マッサージ体験は、小中学生だけでなく保護者の方々も参加しました。

内視鏡手術体験

腹腔鏡手術や胸腔鏡手術といった内視鏡手術の体験コーナーです。内視鏡シュミレーションと内視鏡トレーニングボックスを使いました。とても器用に鉗子を操作する小中学生もいて、スタッフを驚かせていました。

  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子
  • キッズ外科・手術体験セミナーの様子

最後に、宮崎勝教授から小中学生ひとりひとりに修了証書が手渡されました。
このキッズセミナーが貴重な体験のひとつとなって、将来医師や医療関係者になりたいという夢をもってくれたらとても嬉しく思います。
参加された小中学生や保護者の方々、そして、大勢のスタッフの方々に心から感謝します。

キッズ外科・手術体験セミナーの様子

参加者の感想

  • 体験できないような手術体験をして手術に興味がもてた。
  • 大変分かりやすく、楽しく外科体験が出来ました。
  • 手術中に着た服が欲しい・・・(笑)
  • マンツーマンでの指導など、丁寧で良かった。
  • 実際に臨床で使用している物を使わせてもらったり、体験させてもらったりできたため、子供より親が興奮しました。

キッズ手術体験セミナーに関する報道

  • 千葉日報 2010年11月8日(月)
  • 千葉テレビ 2010年11月7日(日)
  • 千葉ケーブルテレビ 2010年11月9日(火)

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