千葉大学医学部附属病院救急部・集中治療部
Chiba University Graduate School of Medicine, Deparment of Emergency and Critical Care Medicine

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医局紹介 (救急集中治療医学,救急部・集中治療部)

 当科は平成7年1月,国立大学で第4番目の救急医学講座として設置されました.そして大学院大学への移行を契機に,救急集中治療医学講座へと発展し,今日に至っています.
 現在,教官5名,医員9名(うち大学院生兼任5名),臨床検査技師1名の計14名のスタッフと,臨床研修医2-5名で診療を行っています.14名という専属スタッフの人数は,他大学の救急医学講座よりもかなり多く,充実したスタッフ陣であると自負しております.
 海外留学中や関連病院出張中の者を含めると,スタッフは総勢約30名であり,全員が,日本の救急医学,世界の集中治療医学を牽引していくのだという使命感と情熱を持って,診療に,教育に,研究に,日夜励んでいます.

当院を受診する救急患者は年間約8000例であり,当科では,多発外傷や熱傷,急性薬物中毒,まむし咬傷などの外因性救急疾患や,劇症肝炎,重症急性膵炎,汎発性腹膜炎,破傷風,TTPなどの内因性救急疾患を含めた,多種多様な症例の診療を行っています.また,それらの患者に対する集中治療のみならず,腹部救急疾患に対する緊急手術も行っています.一方,ICU入室患者は年間500例前後で, septic shockやseptic MOF,人工補助療法が必要な新生児など,当院・他院で重症化した患者が緊急入室します.また,開心術後,生体肝移植術後などの予定手術患者も入室しています.

なお当院は,救急科専門医指定施設,救急医学会指導医指定施設,集中治療医学会専門医研修施設に指定されており,当科では全員,学位,救急科専門医,集中治療医学会専門医を取得することにしています.また,これまでは,全員1-2年間の外科研修を行ってきました.今後は外科以外の分野においても,サブスペシャリティとしての各科専門医資格を取得できるよう,積極的に推進しています.

診療内容

 当救急部・集中治療部には,他の医療機関で治療困難な重症症例が集まってきます.我々が最後の砦であるという自覚と,絶対に救命するという熱意を持って,診療を行っています.詳細は,診療内容のページを参照して下さい.

研修カリキュラム

 また当科は,大学院大学に属する医学講座であり,教育にも重点をおいています.研修医および学生に対する教育においては,”救急医を育てることのできる救急医”を育成すべく,マンツーマンに近い形で指導しています.詳細は,研修カリキュラムのページを参照して下さい.

研究内容

 さらに,重症患者の病態解明,新しい治療法の確立を目指して,様々な研究を行い実績を上げてきました.当科における研究内容および現在進行中の新しいプロジェクトに関しては,研究内容のページを参照して下さい.