教授挨拶 of 千葉大学形成・美容外科

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三川 信之 (みつかわ のぶゆき) 千葉大学形成・美容外科 教授

準備中






佐藤兼重 (さとうかねしげ) 千葉大学形成・美容外科 前教授

1976年 千葉大学医学部卒業
      昭和大学形成外科学教室入局
1983年 昭和大学形成外科 講師
1985~1986年 フランス政府給費留学にてパリ大学留学
1995年 昭和大学形成外科 助教授
2002年 昭和大学形成外科 教授
2009年 千葉大学形成・美容外科 教授
2016年 退任

日本美容外科学会(理事)、日本形成外科学会(評議員)、国際美容外科学会、東洋美容外科学会、国際形成外科学会、国際口蓋裂学会(理事)、日本頭蓋顎顔面外科学会(評議員)、日本マイクロサージャリー学会、国際頭蓋顔面外科学会(理事)、日本口蓋裂学会、日本小児脳神経外科学会等、計14学会会員

専門科目:1)頭蓋顎顔面骨手術、2)皮弁外科、3)口唇口蓋裂、4)形成外科一般、5)顔面輪郭修正術、6)鼻形成術、7)脂肪吸引・注入、など

教授メッセージ
形成外科は体表のあらゆる形態異常や色調異常を手術治療によって改善し、患者さんの精神的負担を軽減させ、社会に復帰してもらうことを目的とした科であります。そういう意味ではquality of lifeを最も重視している診療科の一つであるといえます。また形成外科は多くの他の診療科とは異なり、特定の臓器のみを対象とするものではなく、全身のあらゆる部位を扱っています。そのため治療にあたっては全身の形態、機能についてあらゆる知識を有していなくてはなりません。また他科と連携し診療を行うことが多いというのも形成外科の特徴といえます。              
千葉大学形成外科は1994年(平成6年)に一瀬正治先生が初代教授として赴任され、口唇口蓋裂、耳介変形など先天性異常の治療や各種再建手術、乳房・眼瞼・鼻などの美容外科手術、さらには褥瘡をはじめとした皮膚難治性潰瘍の外科的治療など形成外科のほぼすべてを手がける施設となっています。また学術分野では組織培養や再生医療などの研究により多数の医学博士を輩出し、基礎医学の発展にも力を注いでまいりました。
さて私は長年顔面変形の治療を中心に頭蓋顎顔面外科を専門とした診療・研究に当たって参りました。顔面の変形が人の社会生活へ与える心理的なハンディキャップは本人になってみないとわからないほどに大きなものであります。これら形態改善を治療することが、患者さんのそれ以降の社会生活において大きな利益をもたらすことを実感しています。患者さんが社会復帰し、前向きな人生を再び歩み出してゆけることが形成外科診療の最高の醍醐味であります。今後もより多くの患者さんに最良の診療を還元できるよう努めてまいる所存であります。
形成外科の専門診療内容は

  • 1. 頭蓋顔面骨変形、顎変形症
  • 2. 口唇口蓋裂、耳介、眼瞼などの先天性異常
  • 3. 各種再建手術
  • 4. 顔面神経まひの外科的治療
  • 5. 手・足の先天異常
  • 6. 体表の母斑、血管腫・血管奇形、あざの外科的治療
  • 7. 外傷(顔面、手指など)
  • 8. 熱傷と熱傷後瘢痕拘縮
  • 9. 美容外科手術(顔面骨の輪郭形成手術、しわとりなど若返り手術、重瞼術、隆鼻術、乳房など)
  • 10. 褥瘡、四肢の潰瘍
  • 11. 創傷外科
  • 12. その他

と多岐にわたりますが、千葉大学形成外科では頭蓋顎顔面骨変形の治療、口唇口蓋裂や耳介変形などの先天性形態異常、各種再建手術、眼瞼形成手術、血管腫治療、美容外科および美容外科後遺障害などに特に力をいれ、若い優秀な人材の育成と質の高い形成外科医療の提供を心掛けております。
(形成外科志望の若い研修医の方へ)
形成外科専門医への道は卒後2年間の初期研修後から本格的にスタートします。4年間の形成外科専門研修(後期研修)ののち、専門医申請の資格が得られます。千葉大学形成外科では後期研修として大学病院、関連病院(千葉県内、東北から九州にわたる関連施設)で臨床研修を行ないます。その間マイクロサージャリー技術の習得は必須項目としていますが、まずは専門医の取得にふさわしい臨床研修を積まねばなりません。上に列記した診療を4年間ですべてマスターすることはほぼ不可能ですが、自分の志す方向は見えてくることと思います。後期研修後は一人前の形成外科医として形成外科すべての診療に取り組んでもらいますが、自分の志す専門領域を選択し、その道を極めるように頑張っていただきます。またそれを支援しますし、努力を期待します。
 将来のことを考えると若い研修医または研修終了後の先生方には、できるだけ大学院への入学を希望します。形成外科の特殊テーマについて基礎的、臨床的研究を進めていただき、本邦さらには世界に羽ばたく斬新的なアイデアをとりくんだ研究を進めていただきたいと考えております。
今後も我々の活動をより多くの皆様に知っていただき、社会により一層の貢献をしてゆきたいと思っております。また社会の皆様からの忌憚ないご意見を頂き、我々の施設をさらに磨き上げてゆくつもりです。

千葉大学形成・美容外科 教授 佐藤 兼重





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一瀬正治 (いちのせまさはる) 千葉大学形成・美容外科 名誉教授

1968年 千葉大学医学部卒業
      中央鉄道病院外科系研修
1971年 昭和大学形成外科 
1974年 帝京大学医学部附属病院形成外科担当
1981~82年 パリ第7大学附属サン・ルイ病院形成外科留学
1994年 千葉大学医学部附属病院形成外科教授
2008年 千葉大学形成外科 教授退官
2008年 千葉大学形成・美容外科 名誉教授

日本美容外科学会(理事長)、日本形成外科学会、国際美容外科学会、国際形成外科学会、フランス形成外科学会、日本頭蓋顎顔面外科学会、日本マイクロサージャリー学会、日本頭頚部腫瘍学会など、計20学会会員

称号、資格:医学博士、日本美容外科学会専門医、日本形成外科学会専門医
外国医師臨床修練指導医

専門科目:





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