形成外科研修
最近の新入専攻医出身大学
- 2018年度 東京医大1, 鳥取大1, 富山大1, 九州大1
- 2017年度 千葉大1
- 2016年度 札幌医大1、千葉大1
- 2015年度 岩手医大1、札幌医大1、東海大1
- 2013年度 秋田大1
- 2012年度 川崎医大1、筑波大1、千葉大3
- 2011年度 信州大1
- 2010年度 宮崎医大1、千葉大2
初期研修(一ヶ月から)
初期研修では形成外科基本手技、創傷管理を学びます。切開、麻酔、縫合を学び皮膚小腫瘍切除、生検術の習得を目指します。顕微鏡を用いたマイクロサージャリーの訓練を開始します。これらにより他科の診療あるいは救急当直業務においても応用が可能となり、有利に研修が進むことでしょう。研修医の先生もご覧ください。
卒後3年~6年、(後期研修)
日本形成外科学会専門医取得プログラム
卒後研修(2年)修了後から最低4年間での専門医試験受験までのプログラムです。大学病院もしくは地域の総合病院にて研修を行います。形成外科学の内容は多岐にわたりますので大学病院を始め、各関連病院研修先をより多く廻ることにより基本的手技を修得していきます。形成外科学会の定めた形成外科疾患分類におうじた幅広い症例経験、学術論文を最低一編掲載されることが必要条件です。書類審査に合格したら、筆記試験、面接を経て合否が判定されます。
学会発表や研究会、勉強会など交流の場を持ってスキルアップ、キャリアアップを目指します。
専門医取得後
各人が目指す専門を絞り込み、より専門性の高い医療を追究します。大学病院ではさらに学術的活動を活発に行い、画期的な研究に取り組むように指導します。他の大学と知識交流を図り、専門性を高めたり、各人の希望により海外留学のチャンスもあります。地域病院では部長、科長として赴任し、地域医療に携わり、若い医師の育成につとめます。
博士号取得プログラム
大学院へ入学し、研究を行います。研究における戦略の建て方、方法論を学びます。社会人大学生として臨床にも携わります。研究の進捗具合を見て海外留学の可能性も大いにあります。
千葉大学形成外科に興味を持った医師、学生へ
我々と一緒に形成外科学を追究しませんか?地域医療のみならず日本の医療をリードする高度な形成外科治療を志す有能な医師を求めます。長期の視点に立った研修プログラムを始めつつ、同時に形成外科のいちスタッフとして即戦力として、診療・研究に当たり、責務を負います。形成外科は他の診療科とのコラボで診療に当たることも珍しくありません。各科をローテイションし、複数の診療科を学んだ研修医の視点は我々にとっては貴重な能力の一つです。今まで学んだ知識を発揮して頂きたいと思います。
まずは見学を
これから長いつきあいになります。まずは医局の雰囲気を見てください。医局では和やかに和気あいあいとしていますが、手術室に入ると真剣そのものです。診療の様子、手術室の様子を見学し、スタッフから生の声を聞いてください。患者様のプライバシー配慮もあり、あらかじめご連絡ください。スタッフの都合や手術日程を確認の上、適当な日程を手配いたします。連絡はこちらへ。なお、月・火もしくは木・金の二日間の日程をおすすめします。
見学などのお問い合わせ研修医・学生の方へ
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